しばらくぶりのブログになってしまいました。
分子栄養学の副腎疲労セミナーをさせていただく機会があり、
ありがたく無事に終えることができました。感謝です。
また、次回のテーマを考案中です。
では、前回の続き。
中2、頑張ってました。ほぼ毎日遅刻しながらも通学しました。
そして、12月にダウンしました。学校で過呼吸起こしました。
11月の末ごろから、自分で疲れがたまってること、頭痛が酷いことを
訴えていましたが、いくら私が学校を休むように言っても、本人が休むことが
出来ませんでした。
せっかく学校に行くリズムを掴んだのに、また休んだら、また次の通学がしんどくなる。
それが、休めなかった理由です。
学校から過呼吸で教室で倒れたと連絡があり、すぐに迎えに行きました。
それから中2の最後まで学校に行けませんでした。
もうガックリです。一度上がって、また下がったときのショックたるや。
誰よりも本人がショックを受けて、心折れてました。
やっと毎日通えるところまで良くなってたのに…。
無理するってどこまでを言うの?
そんなん、ある程度無理しなかったら、全然学校なんて通えないよ。
また1から振り出しに戻りました。
この時はかなり落ち込みましたが、振り返って見ると、
こうやって良くなっていくのであり、これもその回復過程の一つであり、
要はまだ回復途中の段階で、無理して学校行くなということだっだのかなと思います。
中3、4月になりました。
1~3月の間に、毎日犬の散歩に行き、回復してきてたので、
担任の先生やクラス替えが気になると言って、始業式に行きました。
そして、疲れ果てて帰ってきました。はいダメ~。
また学校に行けない中3の始まりでした。
これはもう、起立性ではない、慢性疲労症候群だと思うようになりました。
最初からかかりつけのお世話になっていた小児科の先生に相談しても、
起立性ですよ。とお決まりの血圧の薬とツムラの補中益気湯を出そうとするだけでした。
血圧の薬は飲ませてませんでした。対処療法であるにも関わらず、副作用と効果が見合わないと判断したからです。
これは、どうしたらいいのか・・・本人のメンタルも相当悪かったので、
心配しました。
学校の心理士さんによるカウンセリングも本人が拒否していたので、母親の私だけ受けました。もはや、娘のことでカウンセリング受けてるのに、
不安と焦りで鬱になりかけてる私のためのカウンセリングになってしまってました。
この頃は、もう学校のことを考えなくてもいいよ。
ゆっくり休もう。また元気になるから。ということしかできず、
ただただ毎日を過ごすのに精一杯でした。
本人は大好きな漫画を読む元気もなく、当時BTSが好きだったので、
毎日Youtubeを垂れ流し状態でした。歌の歌詞に共感できたらしく、
BTSには感謝しかないです。
当時の彼女のメンタルを支えていただきました。
親として、じっとしていることが出来ず、
ちゃんと診てくれる信頼できる先生が欲しいと、いい先生と言われる小児科もあたりましたが、予約待ちでいっぱいなので、新規は受け付けないという状態の病院ばかりでした。
ウチだけじゃない。困ってられるお子さんはたくさんいるのだな。
皆さん、どうなさっているのだろう。
打つ手なしのまま、夏になりました。