発症して2年目、中1の梅雨、これほどダウンするものかと季節変動の影響にショックを受けました。
中学生になって、少しずつ上向いてきたのに・・・
この頃にまひろさんのブログに出会い、温灸を知ります。
まひろさんのブログにあったように、早速、川本治療院に予約しました。
その時点で3か月待ちでした。川本先生に1度施術していただきましたが、
ウチの子はもう行かないと拒否したので、その時だけの施術になってしまいました。
先生が悪いのではなく、ウチの子が合う合わないにウルサイのです
温灸は家でも出来るので、温灸とクロちゃんと呼ばれる指圧道具を入手し、
それから約6年間、毎晩私が娘を温灸でマッサージしました。
この温灸、ほんとにありがたかった。
娘自身が気持ちよく、リラックスでき、コリがほぐれるだけじゃなくて、
私にとっても、触ることで娘の健康状態を把握できる、ありがたいものでした。
本人がしんどいなあと口で言ってても、触ってみて副腎近辺が腫れたり、浮腫んだりしてなければ、「大丈夫。大丈夫。」でしたし、
触ってみて、腫れてるなあと思うときは、念入りに施術し、そのことで腫れがマシになったり、気持ちの上で気を付けて無理をしないようにという判断ができました。
娘が上京してしまった今でも、完全に私の首コリのためのマッサージ道具として活躍してくれています。
まひろさんに問い合わせるか、大阪理学医療器さんのHPから入手できると思います。
そうこうしているうちに、梅雨は過ぎ、一度体調を完全に壊してしまうと、元の状態に戻るまで3か月ほどかかるのだなと分かるようになりました。
酷いときは、1日中体がだるく、倦怠感と頭痛でソファー過ごす状態でしたが、
そういう状態が3週間から1か月続くと、少しずつ食べれる量が増え、少しずつ散歩できるようになり、TSUTAYAで漫画を借りに行けるようになり、本屋さんに出かけれるようになり、短時間のカラオケに私と二人で行けるようになると、少しずつ学校に行きだすというパターンが出来ていきました。
そうなんです。
必ず回復するのです。
なのになぜ、私は娘が体調を崩す度に落ち込み、右往左往していたのでしょう。
しっかりせえよーと毎回自分にイラついてました