兵庫県の事業でもある子育てほっとステーションを開設するには条件がたくさんあります。

 その中で対象団体の活動年数が5年以上であることと、10年間継続させることが必要でした。
 団体の設立は、2006年、2011年からまちの子育てひろばとして活動しています。
 
 この活動を続ける中で、市内外のたくさんのこどもや子育て世代の抱える課題を知りました。 



参考:川西市自殺対策計画(案)より

 https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/kurashi/fukushi_kaigo/tiiki/1006795/1008309.html




 私のこどもや私とつながってくれたこどもたちの未来に※無縁社会の闇を残したくない、多国籍の川西市在住の方々とも支え合いながらつながり、大人になることを諦めないで生き抜く力や未来を切り拓く力を育む環境づくりのためのきっかけにこの活動をしたい。



 ※無縁社会の闇

  地域の縁、家族の縁、職場の縁などの人とのつながりを持たない人々は「孤独」だ。

 その人々が追い詰められていること、孤独であることに誰も気付かない。本人も気にしていない。

 孤独は人を追いつめることに気づいていない人は、孤独が精神を蝕むのに十分であることに気づいていないので、他人を避けることで、まわりも気付いても、働きかけようとしなくなる。