ごきげんよう
要介護5の母が飲食できなくなり
どん底のメンタルを更新した
この数週間。。
母、なんとか回復し
今日でOS-1から卒業です
驚くべきは、、
なんといっても母の生命力
いえ、人間の生命力・・・
こんなにも生きようとし
生きる力があるとは。。
■
今年になって
体調が好調だった母ですが
4月に入り突然飲食が出来なくなり
今度ばかりは覚悟をしたわたしです
一週間くらい
食べられなかったでしょうか
水分も、デイでも50ccしか飲めず
ところが、、
徐々に水分を摂れるようになり
続いてお食事も食べられるようになり
またまた山を越えた母でした
■
ほっとした半面
介護は続くよ、どこまでもと
苦笑いしてしまいました
体調は回復しつつありますが
母の認知度は
さらに下がったように思います
あ~しか言わない母に
なんとか理解させようとするわたしは
サリバン先生の気分
発語はなくとも
なんとなく気持ちが通じる事が不思議です
健常な時は
いつもえばっていた母ですが(笑)
今の母は
まるで幼い子供のよう
母にとってわたしは
お世話をしてくれる
かけがえのない人になっているのでしょうか
以前、弟が
母の介護に関与しない事について
僕はね、責任感ゼロだから
そう言っていた事が思い出されます
逆にわたし自身、
自分の責任感の強さに驚いています
わたしだって知らない
実家を出た身だし
長男の弟が看るの筋、と言って
言い争う事は出来なかった
■
施設にゆだねる道も在宅介護も
選択&正解は人それぞれ
うちの母は具合が悪くなると
病院や施設では
全くいう事を聞かなくなり
ハンガーストライキを続けます
なぜ在宅では摂取できるのか、、
わたし、怖いですから(笑)
死ぬか飲むか2択だけれど
どっち??
そんな風に聞くと
母はしぶしぶ飲み始めます
だって本当に
2択だもの・・・
お母さん
飲む方を選んで偉かったね
辛かったね、きっと
でも、生きたかったんでしょう
わたしは大丈夫
きっと大丈夫
自律神経を整えるには
茄子が良いそう
ストイックな食生活でがんばります
あなたにもわたしもお疲れさま
おやすみなさい