
東京三鷹にある天文台です。 いつもこの前を車で通るんですが入った事がありません。 気に掛かっていたので行って来ました。

中はこんな感じ!うっそうとした森の中、 静かに天体ドームが建っています。 なんで三鷹に天文台が?と思うでしょ。 大正時代はこの辺真っ暗闇だったんです! 空気もきれいで満天の星空が輝いていました。

古そうなドームです。『第一赤道義室』と言います。 カタイ名前ですね (^_^;) 大正10年に完成しました。 三鷹キャンバスで一番古い建物だそうです。(国登録有形文化財)

そのドーム内にある口径20cmの屈折望遠鏡です。 これドイツのカールツァイス製です。ブランドものですね~。 昭和14年から60年間、太陽黒点のスケッチ観測に活躍しました。

これは『太陽系ウォーキング』の表示板です。 太陽から惑星までの距離を140億分の1にして道路に表示してあります。 水、金、地、火、木、土、天、海、冥の距離感が歩きながら摑めるというわけです。

『大赤道義室』です。中に天文台歴史館があります。(国登録有形文化財) 鉄筋コンクリート2階建て、木製ドーム部分は造船所の技術で造られました。 大正15年に完成。望遠鏡に合わせて床が上下しますよ。

中に収められている口径65cm望遠鏡です。 実際見ると非常に大きいです! これもドイツのツァイス製です。 屈折望遠鏡としては国内最大口径なんです。 主に土星の衛星や、星の位置観測に使われました。

手動式計算機です。 まだ電卓もない頃使われていました。 その頃の観測記録簿も展示してあります。 当時の最新機器を使って、綿密に観測された努力が伺われますね。

アインシュタイン塔(太陽分光写真儀室)です。(国登録有形文化財) なんでアインシュタインなんでしょう? ベルリンのポツダムにあるアインシュタイン塔と同じ研究目的で造られたからだそうです。 太陽の光を天辺ドームから採り入れ、建物の地下に導き、分光して波長ごとに分けて研究します。 塔全体が望遠鏡の筒の役割をしているので、「塔望遠鏡」とも言われています。
キャンパス内はとても静かで公園のようです。 見学者は胸に「Visitor」のシールを貼って歩かなければいけません。 見学コース以外の立ち入りは禁止されています。 博士の様な人も見かけますし、研究員の人達ものんびり自転車に乗ってたり・・・ いいですね~、こんな環境の所で好きな天文学に打ち込めて。 学生の頃天文学でも専攻してれば良かった (ーー;) でも天文って理科系なんですよね。 計算が出来ないとダメなんですよ! 計算弱いんですよね~、この間もスーパーでお金、少なく渡しちゃって (^^ゞ えっ!それってボケじゃな~い、なんて誰かさんに言われそう!!