サンタクロースを何歳まで信じていたか、という話題になりました。
おおむね、「小学校低学年まで」という弟妹群と、「高学年まで」という第一子群に分かれていましたが、見事に、僕らの世代は、「はじめからなし」でした。
そりゃまあ、そうです。
クリスマスにプレゼントがそもそももらえる、っていう前提が成り立てなかったですから。
ただの、大人は忙しい師走の年末。子どもは、いまのように構ってもらえる時代じゃなかったわけです。
しかし、これだけファンタジーな話を作られては、今の親子は大変です。
そもそも、サンタクロースはいるのか、いないのか、と言うときに、ピザの出前はサンタの格好してるし、夜型生活になってプレゼントは渡しにくいし、隣のこどもと扱いが違うし、メルヘン伝説を維持するのはたいへんです。
ぼくは、サンタクロースはいるけれども、本人は忙しいから来られないので、代わりにお父ちゃんお母ちゃんが、プレゼントを渡してくれる、ってことでいいと思うんですけどね。
日本の家屋には煙突もないし、トナカイが空を飛ぶ姿もなかなかあり得ないし、全国に一斉に全部のお宅をサンタクロースが訪問できるわけがないのですから、現実的な説を唱えておいた方がよいと思うんです。
子どもの頃の自分としては、本当にサンタクロースがいたら、日本の僕たちはいいから、ネロやマッチ売りの少女を助けて欲しかったです。