大きな古時計考 | 続・日々コラム・・・

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Shen Teh n Shui Ta = hen na TeTSuShi・・・

2cabe60f.jpgいまさら、『大きな古時計』を聴く機会がありましてね・・。

これ、1.2.3番から構成されているのですけど、それぞれ
1.出生 2.結婚 3.昇天
と、人生の3大ステップを歌っているわけですよ。
(僕、もう2つ終わっちゃいましたけど・・・)

シェイクスピアによれば、出生は『阿呆どもの世界に突き出される悲しいこと』(リア王)だそうで、俗説ですが『結婚は人生最初の墓場』、そして最後は死んじゃうわけで、全部悲惨な?ステップなんですかね、これは・・。

1番では、「おじいさんが生まれた朝に買ってきた時計」とあります。 生まれたときからおじいさんだったのか?とか、新生児が時計を買いにいったのか?バカボンのはじめちゃんも真っ青だ、とかそういう事は言いませんけど(言ってるけど)まあ良しとして、日本語の歌詞だと1番を聴いただけでは、100年で時計は壊れたけど、おじいさんは死んだとは言っていないという、おぞましい疑問を持ってしまいます。(普通は持ちません、はい。)
3番で、ちゃんとおじいさんは昇天してくれるのですけどね。

また、2番で『きれいな花嫁が来る』ということは、たぶん息子の嫁ではないので、ご本人のお嫁さんだと思います。
『嫁が来る』ということは、ご長男なんですね、多分。しかも一人っ子だったのかもしれませんね。だって次男が生まれて、また時計買ってきたら、チクタクチクタクどころじゃなくて、うるさくて仕方ないです。
それにしても、『きれいな』をわざわざつけるということは、遺族としては、おスゴイばあちゃんへの気の遣いようですよね。遺産の分配が気になったんですかね?

ところで、アメリカの原文では、100年じゃなくて90年なんですね、これ。このあたりが、日本とアメリカの男性の平均寿命の違いで・・・・というわけではなく、語呂の関係だそうです。
(じゃ、紅白歌合戦で日米両語で歌った平井堅の立場はどうなんだろう?)

余談ですけど、ミュージカル『レ・ミゼ』のジャン・バルジャンの囚人番号って、米英では『24601』でしたけど、最近の日本語版では『24653』になってましたね。『・・・オーワン』か『・・・ごーさん』に、よく考えたモンです。