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 2/14の日経平均は予想通り4営業日ぶりに反落し、260.65円安の37,703.32円で取引を終えました。
 2/13に今年最大の上げ幅を記録した反動に加えて、同夜の米国市場において主要株価指数が下落したことで、利益確定の売りが先行して始まりました。日経平均は前場中盤に37,825.85円まで下落幅が縮小しましたが、その後は37,700円を挟んで膠着しました。後場中盤にかけては37,594.47円まで下落しましたが、年初からの上昇ピッチが速かったことで、買い遅れている投資家も多い様で、下値では押し目を拾う動きもあり、売り一巡後は下げ渋っていました。


 2/15の日経平均は、2/14の米国市場が反発しましたので、東京市場も反発するのではないかと予想しますが、どうでしょうか???

 

 

 では、2/14の注目銘柄の結果と2/15の注目銘柄を紹介しますね。

【2/14の注目銘柄の結果】・・・2勝0敗(1銘柄ストップ高)拍手

 レイズネクスト(6379)・・・2/13 1,985円→2/14 2,254円 (前日比 13.6% 上昇)ニコニコ

 2/14 プライム市場 株価上昇率ランキング 13位

 

 イトーキ(7972)・・・2/13 1,467円→2/14 1,767円 (ストップ高アップ,前日比 20.4% 上昇)ニコニコ

 2/14 プライム市場 株価上昇率ランキング 2位

 

 

 

【2/15の注目銘柄】

 セグエグループ(3968)

 23年12月期の連結経常利益は前の期比3.3%減の10.1億円になったが、24年12月期は前期比11.3%増の11.3億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しで10期連続増収となるとの発表が2/13の取引終了後にあり、2/14はストップ高(1,112円)となりましたが、引き続き株価上昇が期待できると思います。

 

 アジアクエスト(4261)

 23年12月期の連結経常利益は前の期比16.1%減の3億円になったが、24年12月期は前期比29.2%増の3.9億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しで8期連続増収となり、加えて直近3ヶ月の実績である10~12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比37.8%増の1.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の14.1%→15.0%に上昇したとの発表が2/13の取引終了後にあり、2/14はストップ高(2,317円)となりましたが、引き続き株価上昇が期待できると思います。

 

 三井E&S(7003)

 24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結経常損益は116億円の黒字(前年同期は4.4億円の赤字)に浮上し、併せて通期の同利益を従来予想の90億円→160億円(前期は125億円)に77.8%上方修正し、一転して27.7%増益見通しとなり、直近3ヶ月の実績である10~2月期(3Q)の連結経常利益も前年同期比5.6倍の57.8億円に急拡大したとの発表があり、株価上昇が期待できると思います。

 

 ミツバ(7280)

 24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結経常利益は前年同期比4.1倍の157億円に急拡大し、通期の同利益も従来予想の150億円→190億円(前期は60.4億円)に26.7%上方修正し、増益率が2.5倍→3.1倍に拡大する見通しとなり、併せて業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の3円→6円(前期は3円)に大幅増額修正し、直近3ヶ月の実績である10~2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比3.8倍の71.7億円に急拡大し、売上営業利益率も前年同期の3.8%→8.2%に大幅改善したとの発表があり、株価上昇が期待できると思います。

 

 サンリオ(8136)

 24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の224億円に急拡大し、通期の同利益も従来予想の202億円→284億円(前期は137億円)に40.6%上方修正し、増益率が47.2%増→2.1倍に拡大する見通しとなり、業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の45円→65円(前期は35円)に大幅増額修正し、加えて直近3ヶ月の実績である10~12月期(3Q)の連結経常利益が前年同期比53.2%増の82.7億円に拡大し、売上営業利益率も前年同期の25.0%→28.4%に上昇したとの発表があり、株価上昇が期待できると思います。

 

 アイビス(9343)

 23年12月期の経常利益(非連結)は前の期比79.8%増の4.2億円に伸び、24年12月期も前期比2.2倍の9.5億円に急拡大を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しで4期連続増収、3期連続増益となり、併せて今期の年間配当が前期比16円増の30円に大幅増配する方針とで、直近3ヶ月の実績である10~12月期(4Q)の経常損益も1.2億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-11.9%→9.5%に急改善したとの発表が2/13の取引終了後にあり、2/14はストップ高(2,275円)となりましたが、引き続き株価上昇が期待できると思います。

 

 

 

 【2月の注目銘柄】

 上昇トレンドに突入し、今後更なる株価上昇が期待できそうな銘柄をピックアップしました。

 

 ・ミルボン(4919)・・・(2/3 新規紹介)

 ・ベクターホールディングス(2656)・・・(2/1 紹介)

 ・わらべや日洋ホールディングス(2918)・・・(2/1 紹介)

 ・ベイカレント・コンサルティング(6532)・・・(2/2 紹介)

 

 

 

 

最後になりましたが投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

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