2/14 注目銘柄（2銘柄) 2/10紹介の全2銘柄がストップ高となりました！

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　2/13の日経平均は大幅且つ3営業日連続で上昇し、1,066.55円高の37,963.97円で取引を終えました。

　2/12の米国市場において人工知能（AI）関連株が上昇したことで、半導体関連株などを中心に幅広い銘柄に買いが先行しました。日経平均は寄り付き直後の37,184.10円を安値に強い基調が継続して、前引け直前に37,800円を超え、後場も堅調な展開が続き、大引け間際には38,010.69円まで上昇しました。加えて円相場が1ドル＝149円台半ばへと円安方向に進行していることも投資家心理の好転につながった様でした。



　2/14の日経平均は、2/13の米国市場が大幅に下落しましたので、東京市場は円相場が150円台後半と追い風にはなっていますが、昨日1,000円を超える大幅上昇となっていることから反落するのではないかと予想しますが、どうでしょうか？？？

　では、2/13の注目銘柄の結果と2/14の注目銘柄を紹介しますね。

【2/13の注目銘柄の結果】・・・2勝0敗(全2銘柄ストップ高)

　Institution for a Global Society(4265）･･･2/9 443円→2/13 523円　（ストップ高,前日比　18.1% 上昇）

　2/13 グロース市場　株価上昇率ランキング　8位

　ＮＣＤ(4783）･･･2/9 1,377円→2/13 1,677円　（ストップ高,前日比　21.8% 上昇）

　2/13 スタンダード市場　株価上昇率ランキング　3位

【2/14の注目銘柄】

　レイズネクスト(6379）

　今期の年間配当を従来計画の65円→130円(前期は72円)に大幅増額修正したとの発表が2/9の取引終了後にあり、2/13はストップ高(1,985円)となりましたが、引き続き株価上昇が期待できると思います。

　イトーキ(7972）

　23年12月期の連結経常利益は前の期比2.0倍の85.5億円に急拡大し、24年12月期も前期比16.9％増の100億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しで3期連続の増収、5期連続の増益となり、併せて前期の年間配当を32円→42円(前の期は37円)に増額し、今期も前期比10円増の52円に増配する方針で、直近3ヶ月の実績である10～12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比23倍の11.9億円に急拡大し、売上営業利益率も前年同期の1.5％→3.7％に改善し、株主優待制度も新設したとの発表があり、株価上昇が期待できると思います。

　【2月の注目銘柄】

　上昇トレンドに突入し、今後更なる株価上昇が期待できそうな銘柄をピックアップしました。

　・ミルボン（4919）・・・（2/3 新規紹介）

　・ベクターホールディングス（2656）・・・（2/1 紹介）

　・わらべや日洋ホールディングス（2918）・・・（2/1 紹介）

　・ベイカレント・コンサルティング（6532）・・・（2/2 紹介）

最後になりましたが投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いします。