私が中学生時代に触り始めたNECのパソコン PC-8000シリーズ。

 

当時のオペーレーションシステムはMS-DOSすらなく、N88-Basicのインタープリターで動かしていた時代。

 

その後改良版のPC-8800シリーズが発表され、その次はPC-9800シーズが発表され、その時の性能向上に驚いていました。

 

そしてマイクロソフトのMS-DOSが標準的に使えるようになり、バージョンが2.11となると、ディレクトリー(今で言うフォルダー)というデータ保存に関しての対応が出来る様になり、当時の記録媒体の主流であった フロッピーディスクでのファイル管理がし易くなりました。

 

そんな時代から使ってきたキーボードは全て10キー付きのキーボード。

 

それからはどんどんとパソコンの性能も上がり、ノートパソコンでも十分な業務が出来る時代になってきました。

 

でも仕事場で使用するパソコンがノとートパソコンにも関わらず、外付けの10キー付きキーボードをずっと使って来ました。

 

しかし、今年に入ってから机の上の面積を大きく占有する この10キー付きキーボードが邪魔に思える様になってきました。

 

う~ん・・・。

 

今更ながらですが10キーレスキーボードを使ってみようかと思い、職場使用にも関わらず、ワイヤレスでも反応の早いゲーミング対応のものを使い始めて1ヶ月が経過しました。

 

職場では別に数値ばかりを扱う経理や購買に属している訳ではありませんので、別段10キーがなくても、大きく仕事の効率が下がるわけではありません。

 

デスク上の専有面積は減りますし、未だに紙ベースで電気図面を確認する作業が有るだけに、これは良いんじゃない!と、改めて実感しましたね。

 

使わなくなった10キー付きキーボード、しかもTopreの高級機。

 

全てのキートップを外して洗浄し、他の部品も解体洗浄及び掃除をして、ヤフオクに出品しようかと思います。