今月13日に3ヶ月ぶりの糖尿病検査に病院へ行きました。

 

血液と尿の検査結果はこんな感じ。

前回と比較しますとTCとLDL-C、そしてTGも下がって居ました。

まぁTGが下がったとはいえ、基準値よりも高いことには変わりませんが・・・。

 

問題なのはHbA1cの前回の6.7から7.1に上昇。

 

こりゃマズい! おまけに体重も82kgから85kgまで1kg/月のペースで増えています。

 

しかし先生は冷静に「前回から処方しましたリベルサスの強さが3種類の中で一番低いものを処方しており、先ずは様子見をしていました。ですので今回は1段階上げて中レベルのリベルサスを処方します。」と、私にとりましてはちょっと拍子抜けな言葉でした。

 

そんなものなのかなと思いつつも、3ヶ月後の次回は動脈硬化の検査もしますので完全に半日は掛かりますと言われて、今回の診察は終わりました。

 

まぁちょっと薬が強くなるのかぁと軽い気持ちで病院での診察代金を支払い、病院近くの処方箋薬局へ行きました。

 

そして薬局で出された薬が入った透明の袋から見える薬もパッケージの色を見たました際、あまりにも毒々しい真っ赤な色のリベルサスを見てギョッとしました。

そして薬の説明を受けた後のお薬代金を見て またギョッとしました。

 

3ヶ月分でロスバスタチン錠を含めて1万円以上の価格。

 

ぇええええええ!

 

前回は4千円程度だった記憶がありますので、この価格差に本当に驚き、健康保険が効いているのだろうか?と思わず疑ってしまいました。

 

しかし明細書を見ますと保険適用されています。

 

いやぁ本当に魂消ました。

 

確かに新薬ですのでお高いのは分かりますし、パテントが切れるジェネリックが出るまでは、かなりの年月が掛かるとは思いますが、診察代金を含めて1万5千円以上とは・・・・。

 

精神障害者保健福祉による助成金のお陰で、大量の睡眠薬や向精神薬を処方頂いても1ヶ月分とはいえ、支払う金額は4千円弛度で済むことを思いますと、価格的には変わらないという感じ。

 

まぁ精神科の薬の方がよっぽど高価で有るのは分かるのですが、糖尿病も残る人生 ずっと付き合って行く必要が有るだけに、頭痛いです。