先々週末は浴室前の着替え場の修繕後に於ける、ユニットバスの枠の角部分のコーキング処理と、洗面化粧台下部の塗装等をしました。
少しは見栄えが良くなり満足していたところ、家内から台所のシンクの端の部分のシールが剥がれて来たのでなんとかならない?と言われました。
ここの角の部分のシールは、かなり前に私が補修したことが有ります。
その後年数が経ってまた傷んで来たので、今度は家内がやったようなんです。
そして数年でまた傷んで来ました。
そう、家内が施工した時は、古いシール剤を剥がしていない状態で上塗りし、おまけにその作業時にマスキングをしていないために、仕上がりはガタガタで長持ちしなかったのです。
う〜ん、仕方ないなぁ。
先ずは古いシール剤を剥がす作業。
すると底面のステンレス部分は何ともないのですが、側面こ化粧合板の表面シート部分が所々剥がれて仕舞いました。
これは経年劣化に依るもので仕方ないなぁと。
剥がれた部分の高さまで水分が回り込まないようにコーキング剤を塗るしか無いです。
古いコーキング剤をなんとか剥がし、先に軽く中性洗剤で綺麗にし、乾燥後は脱脂処理の為に 自動車整備で使用するブレーキクリーナーを使って綺麗にします。
そして養生テープでマスキングしてコーキング剤を充填。
乾かない内に指で馴染まけるように抑えつけるようになぞり均一化。
そして乾かない内にマスキングテープを剥がしました。
先々週末のユニットバスの枠部分程の仕上がりの綺麗さでは無いですが、まぁまぁの出来。
これで5年以上はもつでしょう。
いや、もってほしいですね。