一昨年の4月、派遣先の電気設計業務とは別に、私が勤めています派遣元の会社の管理業務を行うことになりました。

 

派遣先のデスクでもそうですが、ノートパソコンをメインで使用しての業務が主になるのですが、ノートパソコンのキーボードを使う才に、タッチパッドが邪魔で別途キーボードを使って文字入力します。

 

ただ派遣元のデスクでは、派遣先の会社から貸与されたパソコンと派遣元のパソコンの双方を使う為に、切り替え機能の付いたロジクールのK780というキーボードを購入しました。

 
これは比較的薄型ですが、そこそこ重量が有り安定して使えます。
 
ただ、派遣先のパソコンや派遣元のパソコンはWindowsOSですので、このキーボードはWindows専用とは少し毛色の違う配置が下の方に有ります。
 
でも何の違和感無く使っておりました。
 
しかしその後、何度か精神科病院へ入院することが重なり、今年の1月に派遣元の会社の管理業務からは降りました。
 
そのことで派遣元の会社で使用しておりましたこのロジクールのキーボードは不要になり、派遣元の事務所の棚に仕舞っておりました。
 
そこへ 昨年の秋の入院前に興味本位で購入しましたマックブックプロを使い始める様になりました。
 
今までMS-DOSやWindowsOSパソコンしか使ったことのない私が、このマックブックプロのキーボード配列にどうしても違和感を感じてしまいます。
 
また、マウス操作以外では何かとショートカットキーを使います。そう、Windowsで言うコントロールキーが、マックOSではコマンドキーを使います。
 
いや待てよ、このキーボード配列の違和感は何処かで感じた事を思い出しました。
 
そう、派遣元のデスクで使っていたロジクールのキーボードにも同じ名前のキーが下に並んでいたことを思い出しました。
 
じゃぁ単身赴任先のアパートで、ミニタワーのWindowsOSパソコンとこのマックブックプロを切替えながら併用して使うには、このロジクールのK780は丁度良いのでは無いか?
 
早速派遣元の会社の棚から持って帰りました。
 
Windowsパソコンでは既にロジクールのMX-MASTERを使っていますのでロジクールの受信機がUSB端子に刺さっていますので、その受信機のデバイスの追加でキーボードをペアリング。
 
そしてマックブックプロはBluetooth接続でペアリング。
 
そして双方でロジクールオプションズというソフトを入れてセッティング。
 
また、このキーボードは3台の機器との接続を切り替えて使えますのでiPad Air4ともBluetooth接続でペアリング。
 
そしてこのキーボードの上部にはipadなどを立て掛けられる構造が付いていますので、iPadでキー入力するには本当に便利。
 
なんて使いやすいのだろうか。
 
これこそこのロジクールK780の本来の使い方ではないかと思いました。

 
購入してから2年経過して、このキーボードの販売ターゲットの使い方をしている気がします。