昨年7月にドイツで行われたコンチネンタル社のプレス発表で、当時のコンチネンタル社 取締役会長が 有ることを断言したのだそうです。

 

その有ることとは、2030年を最後に内燃機関のガソリンエンジンやハイブリッド機構を持つ車両は無くなっていき、2040年には完全に無くなるであろうと言うものです。

 

このドイツのコンチネンタル社は、自分のイメージではタイヤメーカーというイメージでしか無かったのですが、売り上げ的にはタイヤ部門は1/4だそうで、自動車部品のサプライヤーとして大手に入るのだそうです。

 

ドイツの自動車部品のサプライヤーとしてはすぐにBOSHを思い浮かべてしまいがちなのですが、まずはこのコンチネンタル社の事を初めて知りました。

 

そしてこの発表。

 

自分的にはある意味的を得ているように思います。

 

地球温暖化ガスの排出規制。

 

化石燃料を使用する上で、どうしても地球温暖化ガスの排出量が目立って多くなるかと思います。

 

(地球温暖化の主な原因が、現時点で二酸化炭素と言われている条件での話。)

 

電気自動車は確かに二酸化炭素を出しません。

 

ただし、電気を作る過程で今の現代科学では多くの二酸化炭素を排出してしまい、エネルギー効率で換算すると何とも言えないという学会の発表も有りますが・・・。

 

それはさておき、今後20年の間に、自動車を含む化石燃料を使用した内燃機関を持った乗り物が減っているとは思っています。

 

しかし、無責任な言い方ですが、自分はその頃までは生きていないでしょうね。

 

でも、後世の方々のためにも協力していく必要はあるとは思っています。