先週末にこの冬一番(?)の冷え込みになったようですが、その時にお風呂や洗面所

暖房に使っている給湯暖房機が故障してしまった様で、お湯を出そうとしてコックを開けると

数秒でエラーになってしまいお湯が出なくなりました。

 

こういった給湯器類は、寒くなって水温が下がるとどうしても熱交換機に負担が掛かり

故障しやすくなると言うのは想像に容易ですが、エラーコード内容は電磁弁の故障

若しくは水位コントローラの故障となっていました。

 

お湯のコックをひねった瞬間、屋外に設置されている給湯器本体からは

確かに今まで聞いたことのない高速の「カチカチ」音が出ている。

う~ん電磁弁の故障かぁと思いつつ、何となく給湯器のカバーを開けたところ

内蔵されている基板は外気の湿度などにやられているのか、チップ部品などは

変色を通り越して焦げた様な痕もあれば、配線類は被服が硬化を通り越して

被服が剥がれ落ち裸になっているところがチラホラ・・・。

 

いつに購入し設置したものかと、当時の見積書と説明書を見つけ出したところ

1999年1月でした。

え?あと1ヶ月半で19年使用したことになるのかぁと、月日の経つのが早く

感じましたね。

 

しかし、この冷え込みでオフとはどうしても恋しい時期。

近くの銭湯は数年前に閉鎖され、車で20分以上は行かないと無い。

仕方ないと今日は、3社程見積相談に行きました。

 

まぁ色々と有りますし、各社各種の考え方や見積内容が違うものですねぇ。

ただどの会社も、19年近く暖房給湯器を使用していることに対して

吃驚されるだけならまだしも、使いすぎですよって言われたのです。

ぇええええ!? 使いすぎ????

 

ちょっと待って下さい。

平屋建ての中古物件を手に入れ、その数年後に増築する際に

風呂や台所を含めた水回り一式を変え、住宅ローンを組んだのですが

そのローンを払いきらないうちに故障し、そして使いすぎのコメント。

 

そりゃぁ、永遠に使えるとは思っていません。

し、しかしですよ、本体のローン支払いが終わっていない残債状態で

給湯機器本体が故障し、修理不可能と言われ一式交換になる羽目で

ものが無いにも関わらず残債がある。

自己責任で壊したり消失した訳じゃ無いのにな。

仕方のないことといえばそうですが、どことなくやるせない気持ちを

持っています。

 

取り替え交換費用が数万円ならまだしも、40万円以上ですからねぇ・・・。

おまけにどのお店も、現在工事が立て込んでおり年内の工事は

出来ない可能性が高いらしい・・・。

やれやれ、どうしたものか・・・。