先日2輪の買い取り査定を受けました。

 

売る側と買い取る側の思いや考えの違い、ギャップはある程度有るかと思います。

売り手は、実際に購入した時の金額が頭にある上に、思い入れが強く反映されます。

買い取り側は如何に安く手に入れるかと言うことに注力します。

その2者の間には本当に凄い駆け引きがありますね。

 

買い取り側の台詞では・・・、

1.お幾らで検討されているのでしょうか?

  → ここで、売り手側の思いや、情報量を探る様ですね。

 

2.いや~、今はこの車種の人気が下がり、買い取り金額も下がっているのですよ。

 → 1と同様に売り手側が何処まで知っているかを探る。

 

3.大手(テレビなどで大きく宣伝しているバ○ク王)買い取り屋さんの相場では

  10万円(例えば)以下なのですよ。

  → いや2018年4月に納車され、転倒無し、傷無し、走行距離1000km未満

    改造部無しだと、Gooバイクでの同程度車両の販売価格の40%計算で15万円

    なので、えらい足下を見るなぁ。

 

4.でも此方へ車両を持ってきて頂いたので、10万円で買い取らせて頂きます。

  → そう来ると思ったので、予めネット上で見積もったバ○ク王さんを含め

    14万円以上で査定結果が出ている4社の見積書を見せる。

 

5.バ○ク王さんの情報を見直してきますね。

  → 最初から調べてない事がバレバレ。

 

6.今再確認しましたら、14万円と出ていました。ではうちでは15万円で買い取らさせて頂きます。

  → 売り手を騙せなかったと大焦りですな。

 

っと言うことで、やはり下調べが重要であると言うことが、よく解りました。