サラリーマンをセミリタイアしてから、我が家の当たり前が大きく変化しました。
・朝食は急いで食べて仕事へ
→お話しながらゆっくり食べる
・週末だけ家族全員で夕食
→毎日家族全員で夕食
・週末はモールで買い物
→週末は図書館 or みんなで遊ぶ
・子供の勉強を見る余裕なし
→夫婦どちらかで勉強の様子見
・週末だけ子供の話を聞く
→毎日1時間以上家族でお話し
・両親や兄弟に会うのは大連休だけ
→週末に会いに行ける
左の状態は、サラリーマン家庭では当たり前です。
このような状態でも、頑張れば子供としっかりコミュニケーションを取り、立派に子育てはできると思います。
でも私にとっては、何か無理があり、余裕がない感じがしていました。
本当にこんな状態を何十年も持続できるのか?そしてそれが楽しいことなのか?そう考えました。
それでは変化後(右側)の状況はどうでしょうか?
親にも子供にも余裕があります。時間に圧倒的な余裕があるのです。
この状態を今から最低でも30年くらいは、ずっと持続したいと思います。これならやりきる自信は十分あります。
だって、これは楽しいことだからです。
当たり前のことを、やるべきときに、無理なくやれるのですから、全くのストレスフリーの世界です。
朝食や夕食は毎日のことです。家族が顔を合わせて、お話をしながら食べることで、お互いにかなり多くのことを知ることができます。
何か困っていることがないか?なにか嬉しいことがあったか?今日の気分はどうか?今何を思っているのか?
お金や人間関係の築きかた、目標達成や時間の管理、読書術など、学校では教えないことを子供に話しをじっくりすることができます。
資産構築の仕方も徐々に教えています。これは子供にとって、家庭でのみ教えられる秘密の科目です。
例えば、子供に毎月ただお小遣いを渡すことは、政府からの生活保護受給の疑似体験させるようなものだと私は思います。食料が無償配給される列への並びかたを教えているとも言えます。
お金を「稼ぐ」、「管理する」、「投資する」この3つを教えるチャンスが、親子の間ではたくさんあります。
このテーマはかなり奥が深く、時間をかけてお話する必要があります。
私は個人的には、このお金にまつわる問題は、どんな職業に就きたいか?ということよりも先に知っておくべきことだと思っています。
なぜなら、小学校低学年の小さな子供でも、欲しいものがどんどん出てきて、それにはお金が必要だという問題に、よほどの大金持ちでないかぎり直面するからです。
でもほとんどの人(特にそういったことが比較的得意なお父さん)は、仕事や自分のことで忙しすぎて、こういったことをじっくり教える時間がほとんどないのではないかと思います。
コミュニケーションは、質も大事ですが、量も大事。両方を最大化にしたとき、最も効果的になると私は思います。
どんな高価な教育やカウンセリングを受けるよりも、親子の深いコミュニケーションは最も素晴らしいものに違いありません。
これは夫婦間でも同じです。きょうだい間でも、友人との間でも、深いコミュニケーションが取れれば、ほとんどの問題は解決できると私は思っています。
私はサラリーマンをセミリタイアした結果、この真の贅沢を手に入れました。本当にワクワクする毎日です。