
自己啓発 ブログランキングへ
ある父親が、オシャレに興味を示さない自分の娘に困っています。
服屋さんに連れて行っても、早く帰りたいと言うそうで、どうしたものかと、嘆いています。
父親には、願望と強迫観念があります。
娘を可愛く着飾らせたい。
女の子なんだから、オシャレができなければ、将来困ったことになる。
と、信じています。
ここには、
女の子がオシャレしたがることが普通
女の子はオシャレするのが当たり前
女の子はオシャレしなければならない
女の子はオシャレするのが正しい
などの、思い込みがあります。
すると、無味乾燥で、良くも悪くもない、単なる現実
ここでは、オシャレに興味をもたない娘を見るという体験をすると、
娘が服に興味を示さないのを見た視覚情報
娘が早く帰りたいと言ったのを聞いた聴覚情報
などが、自分の中に電気信号として脳に伝わり、
先ほど並べた自分の中にある情報、つまり、信じ込んでいることに、照らし合わせられます。
するとその、女の子はオシャレを楽しむものだ、そうあるべきだ、それが正しい、それが得だ、・・・
などなど、の情報に反応して、
焦りや不安、不快などの感情と娘にオシャレに興味をもたせたいという思考が、やってきます。
自動的に、強制的にです。
自分では、感情と思考を選んでるんじゃなくて、勝手にやってくるわけです。
そして、この場合は、もやもやした不快な感覚を味わうことになります。
自分を苦しめるとすれば、それは、娘によってではなく、自分の中にある記憶情報によってなのです。
これは良い、これは悪いというジャッジ、比較によって、苦しみはもたらされます。
そんなことで、父親の嫌な顔を見せられたとしたら、娘さんはとんでもないとばっちりです。
感情がやってきたときこそ、自分の中にあるジャッジの信じ込みを見つけるチャンスなのです。
「事件は事務所で起きてるんじゃない現場で起きてるんだ」は、青島刑事のセリフですが、
「問題は現実に起きてるんじゃない、問題は自分の心の中で起きているんだ」ってことなんです。
実は何人も、あなたを傷つけることなどできないのです。
自分を傷つけたり苦しめるのは、自分の中の記憶情報なんです。
ありがとうございます。
自己啓発 ブログランキングへ