前回は朝明の駐車場からだったけど
今回は武平峠から
イブネを目指します
(地図で見るとコースタイムがちょっとだけ短いのです )
イブネまでは雨乞岳経由ではなく
クラ谷分岐からコクイ谷出合まで
沢谷~コクイ谷を歩くけど
私、ここちょっとだけ苦手です
川沿いを歩くのでとっても気持ちがいいし
バリエーション豊かで楽しいと言えば楽しいのだけど
岩が多くて歩きにくいので
どうも緊張感を持って歩いてしまいます・・・
2年ぶりのコクイ谷
こんな道だったっけ
歩きながら、帰りはここ通りたくないな~
と1人つぶやくのでした
おや?
誰かの忘れ物ですね
石がいい感じに顔になっていましたよ~
水が綺麗です
杉峠を通り
イブネに到着です
数少ない木陰を探してすぐにランチタイム
ブログを読んでくださっているKさんのリクエストで
3度目の登場
今回は人数が多かったので、大きい方のぐるぐるウィンナーにしてみたら
18センチのフライパンがいっぱい いっぱい
それでも8人で分けたらあっという間に売り切れました
イブネをうろうろ歩かず
クラシへも行かず
ごはんを食べてすぐに撤収です
名残惜しい・・・
それに、初めてイブネに行った人達に、もうちょっとイブネの素敵さを見てもらいたかったな~
今度一緒に行く事があったら
もうちょっとのんびりして、クラシにもご案内して
イブネを存分に満喫してもらいたいです
って、私もイブネ初心者なのでエラそうな事は言えないけどね~
帰りは
私の願いが届いたのか
谷を歩かず雨乞岳経由で帰るそうです
でも雨乞岳が・・・
いやあれは東雨乞岳だね
どっちでもいいけど
遠い・・・
それでも1歩1歩歩いていると
時間はかかっても目的の山に少しずつでも近づいていくもんですよね
だって、ついさっきまでいたイブネがあんなに遠くに
そしていつかは着くのです
三重県側は御在所岳や鎌ヶ岳などが
滋賀県側にはすぐ近くに綿向山が見えました
次は東雨乞岳へ向かいましょう
この稜線いいね~
振り返って雨乞岳
今年はまだ見る機会がなく
みなさんのブログで指をくわえて見ていたけど
やっと見れました
ギンリョウソウ
またの名をユウレイタケ
不思議でお花っぽくないお花 ( はたしてお花と言っていいのかな?)
光に当たるとちょっと透けた感じがします
ユウレイタケか・・・その不思議な姿に納得です
そして・・・
2人がヒルの餌食になっていました
今まで他の山でヒルを見かけなかったのがラッキーだったのでしょうかね
とうとう覚悟を決めて鈴鹿の山に行かないといけない時がやってきました