昨日のちびすけの剣道の稽古の時のこと
休憩時間、遠くにいたちびすけの声がけっこうな大きさで聞こえてきた
”ぼくにはお父さんいないからっ”
たぶん、下級生の男の子との会話の中で出た言葉だったんだと思う
お父さんがいない、それが理解できない下級生の男の子
ちびすけに”なんで??なんで?”
”ぼくが赤ちゃんのとき、離婚したから”
さらっと言ったちびすけ
私たち母子は、あまり気にしてないし、
ちびすけのまわりの子たちは、自然にそれを受け入れているとおもう
それが私たちには恵まれた環境だったんだなと思う一瞬でした
普通は理解できないよね
なんでお父さんがいないのか
いるのが ”普通” だもんね
下級生の子、やっぱり理解できなかったんだろうね
わたしのところにきて、
”ちびすけくんああいってたんだけど、本当?なんで?”
って聞いてた。
ちびすけが小さなときに、説明したように、話をしてみた
理解はできなかったかもしれない
まわりの大人たちの気まずそうな顔・・・
ま、事実は変えられないからしかたないさ
昨日、稽古の前にちびすけを叱り、いろいろやりあったこともあってか、
ここのところ、ちびすけ育てに考えるところがあってか、
今日、ボディーブローのようにこころに効いてきてるような気がする