お風呂あがりにちびすけのイヤイヤが今までになく激しく出ました。
今までは、魔の2歳児といわれている時期だけれど、
それほど激しいものはなかったのですが。。。
思うようにならないので、私やモノに八つ当たり。
私の髪を引っ張ったり、顔や胸を叩いたり。
ゴミ箱を叩いたり、ジュースの入ったコップをわざとこぼしたり。
ちびすけがジュースをこぼした瞬間に、ちびすけの手を持って、
そのまま、ちびすけの顔にジュースをかけちゃいました。
しばらくそのまま駄々をこね、ふてくされているちびすけを横目に見ながら、片づけをし、
ちびすけの顔と体を拭いて着替えさせると、
ちびすけが小さな声で“ごめんちゃい”
ぎゅっとちびすけを抱きしめ、“ごめんなさい言えたね。いい子だね。ハハもごめんね”と伝えました。
この向き合い方でよかったのかわかりません。
怒りを押さえつけてしまうことってよくないなとは思います。
怒りを表現できないと、中にたまってしまうから。
私自身、怒りを人に伝えたり、表現することができません。
自分の中で消化しようとして、のちのち大きなものになって心がずしりとなってしまいます。
大きくなって爆発することもできないのです。
逆に、怒りに任せて、何をしてもいいというわけではありません。
微妙なバランス。
母親の私自身ができないのに、それをどうやって教えたらいいか、
ちびすけと一緒に私も学ぶしかないんだろうなぁ。