リードを作っていると
さまざまなリクエストを頂きます。
「レースがついてるのがほしい」
「ビーズリードをつくってほしい」
わたしはいつも、NOとしか答えられないでいます。
RUMKAのリードは
「犬を守るためのリード」をテーマにしています。
つまり、素材、機能、価格、全てにおいて
「犬を守るためのもの」でありたいと思っています。
PPテープを布でくるむのは、
強度を持たせるためとPPテープの断面からわんこの足と飼い主さんの手を守るため。
飼い主さんの手が痛くなったら、リードを落としてしまうことも考えられます。
PPテープをくるむ布がラミネートと帆布しかないのは、汚れにくくするため。
リードが汚れなければ、リードを洗う必要がありません。
リードを洗う(水に濡らす)というのは金具の劣化を招きます。
さまざまな金具は、人ごみに行ったとき、抱っこしているとき、車に乗せるとき、
カフェに行ったとき、どんなシーンでも、
RUMKAのリードがあればわんことつながっていられます。
価格は、買い換えられるため。
リードは消耗品です。
壊れる前に買いかえてほしい、その思いでかなり抑えています。
価格を抑えるためには、
さまざまな手間や材料費を抑えなければなりません。
どこをどうすればいいのか…迷うことも少なくありません。
そのときに判断する基準はいつも
「それは犬を守るためのものなのか?」
レースもビーズもわんこのためではなく、ひとのためのもの。
だから、わたしは手を出しません。
逆に、犬を守るためのものなら、手間もコストも惜しみません。
てくてくリードHYPERをお持ちの方はぜひ
ご覧になってほしいです。
Dカンをつけているところ、両端がばってんで縫われています。
さらにカシメも打っています。
他のリードショップで扱われている
こういったタイプのものは片方1か所だけが縫われています。
ばってんに縫うのは、正直、手間がかかります。
リードショップによってはナスカンをつけている折り返し部分を
四角に縫っているだけのもの、
カシメだけのものもあります。
RUMKAのリードには、華やかさはないかもしれません。
ただ、ひとつ言えるのは、RUMKAのリードを手にした方は
「愛犬を守るんだ」って強い意思を持った方ばかりです。
価格は非公表、買う前に約束がある…
さまざまなハードルがあります。
そこまでして手に入れた方には、他の誰よりも
「愛犬を守るんだ」という強い決意があります。
その強い思いには、ビーズやレースにはない輝きをあります。
その証拠に、オーダーを受け付けるとご注文下さる方々のほとんどは
「○○さんが使ってるのを見て」
とおっしゃいます。
それがRUMKAのリードだとわたしは自負しています。
「犬のための手間とコスト」を惜しまず
「ひとのための手間とコスト」を惜しむ
RUMKAの挑戦はまだまだ始まったばかり。
まだまだ改善していきます!
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