ご購入から1年経ったてくてくリードが戻ってきました。
「下取りーど」 です。
いつも使って下さってるようだったので、
どんな風になってるかなと思ったら…
思っていたよりキレイでした。
ほつれや生地に欠損もありません。
ラミネート素材ならではのきれいさです。
このリードを使っていた飼い主さんから、
レバーナスカンが不調と相談を受けました。
気をつけていれば使えなくはありませんが、少し気になって…とのことです。
レバーナスカンを開きます。
戻すと、爪と爪がかすかにぶつかって
開いているような状態になります。
この隙間が原因と考えられます。
隙間により、爪が前後に動くようになったのです。
ぱっと見では分からないかすかな隙間です。
金具をとめているピンが緩んでいるようでした。
この金具(レバーナスカン)は、バッグにも使われるものです。
バッグと犬用リードには大きな違いがあります。
1)開閉の頻度が異なる
(リードは1日2回以上、バッグは何か月に1度)
2)ひっぱる力が強い
3)引っ張られる角度が一定ではない
つまり、金具が劣化しても
おかしくない状況なのです。
原因追求のために、金具を叩いてみたり…。
リードの販売時に
日常点検をお願いしていて良かったと思う瞬間です。
こういった小さい気付きや点検は、わんこを守るためには有効です。
リードの破損は、事故、すなわち死に直結しているのですから。
RUMKAで使用している金具は全て国産。
信頼できるメーカーさんのものを使用しています。
それでも、金具が壊れないことはありません。
皆さんも、お手持ちのリードを確認して下さいね
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