「お星さまになる」
「虹の橋をわたる」
わんこが亡くなったときに使う表現です。
ブログを読んでる皆様も
使ったことがあるのではないでしょうか。
「お星さまになる」という言葉の意味を
ちょっとしたきっかけで考えることがありました。
今日は、ほんの少しそのお話を。
ある日、不思議な夢を見ました。
わたしは歓楽街にいました。
日本で言うなら新宿
韓国で言うなら明洞
ネオンがぎらつく街の中にいました。
なぜか、そのときのわたしはダックスフンドを抱えていました。
小さなダックスです。
3キロか4キロくらいの小さめなダックスは
ネオンに反射するようにキラキラ輝いていました。
ゴールドのように輝いていました。
童話に出てくる、金のがちょうのように。
しかし、そこはネオンがぎらつく歓楽街。
騒音や人ごみからダックスを守らなければと
懸命に走り、薄い暗闇に逃げ込みました。
すると、ダックスの色が変化。
ブラック&タンになりました。
そのダックスの本来の色だったのです。
ぎらつく光にまみれて、本来の色が分からなかっただけでした。
「お前は本当は黒い子なんだね」って
長い耳を撫でました。
そこで目が覚めました。
なんだか不思議な夢を見たなって
忘れられないでいました。
その日は、わん友のえみりんさんとラジオ収録。
えみりんさんちのヒカルちゃんが亡くなって初めて会った日でした。
どう声をかけて良いのか分からないまま、収録が終わりました。
家に帰ったあとに
ぶわっと私の中にこみ上げてくるものがありました。
その日の夢です。
あの、ブラックタンのダックスはヒカルちゃんだったのではないかと
そう思いました。
お星様になったヒカルちゃん。
星って、夜じゃなくても光っているんですよね。
ただ、その光が優しいばかりに太陽に紛れて目立たないだけ。
お星様になるって、
もしかしたら、そういう意味なんじゃないかなって思いました。
ネオンがぎらつく歓楽街では、本来の姿を見せなかったヒカルちゃん。
暗闇に行って、やっとヒカルちゃんと分かりました。
お星様になったわたしは、いつでも光っているよ
あなたが元気なときでもそうでもないときでも
いつでもずっとそばで光っているよ
きっとあなたが元気なときは、わたしの存在に気が付かないでしょうね?
それでも、わたしは光っているよ
もし、あなたの心が闇に包まれたなら、
優しく光をあてて、導くからね
ヒカルちゃんからえみりんさんに
伝えたいメッセージだったように感じました。
そう思うと、夢の内容に納得できました。
もし、あなたのそばに「お星さまになった子」がいるならば
その光を探してみて下さい。
夜だけじゃない、つらいときだけじゃない、
いつだって優しく光っている、その星を。
写真はかんたです。
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