７月３０日から始まった
気になって、お昼休みに抜け出して行ってきました。
つくば市吾妻にある茨城県つくば美術館。
ポスターも貼ってあって、ドキドキ。
時間が無かったので、
急ぎ足で展示室を探しました。
「かんちゃん」を。
「かんちゃん」と題する水彩画は、
展示室の一番奥にありました。
見つけてホッとすると、人がその絵の前にずっといたことに気付きました。
その女性は、パンフレットで紹介されている「かんちゃん」と
目の前にある「かんちゃん」を何度も見比べていました。
なんだか、うれしくなって
「この子はうちの子なんですよ」と言いました。
すると、その女性は
「可愛いわねぇ、おもわずかんちゃんって呼びたくなったわ」と笑顔。
ますます、うれしくなりました。
「この子、何歳？」
「犬種は？」と、まるで散歩中に聞かれるような質問。
ああ、この人の中のかんちゃんは生きているんだと思いました。
ええ、３歳です。
まだまだやんちゃの盛りです。
他愛のない、会話をしました。
その他愛のない会話がどれだけ嬉しかったか分かりません。
「かんちゃん」の隣には、作者・Sさんのわんこ、「レオ」くんもいます。
お近くの方はぜひ、観覧に行ってみて下さい。
素敵な風景画、静物画が並んでいます。
関連記事：行っといで、かん。
7月30日～8月4日まで
駐車場は、南２、北２駐車場です。
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