サラリーマン川柳の1位に選ばれたのを聞いて
胸がぐぐぐっと詰まるさちきです、こんにちは。
今日はこの川柳に出てきた「羞恥心」を代表とする
おばかブームについて今更ながら考えてみたいと思います。
まず、ヒット要因の裏側に隠された消費者心理として
格差社会に疲弊しきっている現状と私はとらえています。
「あ、おばかでもいいんだ」
「ていうか、私あそこまでばかじゃないし」
と、安堵に似た癒しを求めているのではないでしょうか。
ブームのピークを過ぎて今年4月。
羞恥心のメンバー・つるの剛士が
数々の名曲をカバーしたアルバムを発表しました。
おばかブームの新天地を探しているのでしょう。
羞恥心は活動を休止しているそうです。
そこでひとつ、提案です。
羞恥心も過去の名曲をカバーしてはいかがでしょうか。
ぴったりな一曲を見つけました。
「燃えてヒーロー」
常識では考えられないおばかな歌詞は
もはや人気グループ・オレンジレンジを凌駕しています。
さらには先ほど述べた消費者心理を絶妙に表現している昭和の名曲です。
それでは聞いてください。
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♪「燃えてヒーロー」
歌:沖田浩之
ちょっとあれ見な エースが通る
すぐれものゾと 街中騒ぐ
蝶々サンバ ジグザグサンバ
あいつの噂で チャンバも走る
それにつけても俺たちゃなんなの
ボールひとつに キリキリ舞いさ
ダッシュ ダッシュ ダッシュ キック・エンド・ダッシュ
いつかキメるぜ 稲妻シュート
そんとき俺が スーパー・ヒーローさ
ダッシュ ダッシュ ダッシュ キック・エンド・ダッシュ
燃えて青春 かけぬけろ
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いかがでしょうか。
ぜひ羞恥心に歌ってもらいたいと思いませんか。
羞恥心だとかキャプテン翼だとか
いろいろと申し上げましたが、
一番おばかなのは、上記の歌詞をせっせと他の窓から読み取り
一言一句丁寧に書き写している私なのかもしれません。
でもそれはまた、別のお話。
それではごきげんよう、さちきでした。

めいたん窓際対策中。

めい「窓際はめいたんのだもん!」
かんた「そんなこと言われても…」
すべての犬に愛を~
犬-wanlove-愛!
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ぽちっとお願いします。
ちょっと惚れそな エースが笑う
ネコもくわえた サンマ落とす
罪だねサンバ ジグザグサンバ
アイツに夢中な すずめも三羽
それにつけても俺たちゃなんなの
イモというなら 勝手にいいな
ダッシュ ダッシュ ダッシュ キック・エンド・ダッシュ
いつか光るぜ ヘディング・シュート
そんなとき俺が スーパー・ヒーローさ
ダッシュ ダッシュ ダッシュ キック・エンド・ダッシュ
燃えて青春 かけぬけろ
余談ですが、チャンバとは何かとさまざまな俗説があります。
スペイン語とも言われていますが、
「ばあちゃん」を意味するのではないかとも言われています。
と言いますのも、最近のキャプテン翼の作中に、
六本木をギロッポンと言う場面があるからです。