ってなワケで会話をすべて五七五にしているさちきです、こんばんわ。
今日は眠りについて軽くお話をしようと思います。
さちきは眠りにつくスピードならゲイ選手にも負けず
「おやすみ3秒」と異名をとるほどのレベルです。
しかし、ぐらむさんはデリケートなのでなかなか眠りにつくことができません。
そこで新妻・さちきがお話をしてあげます。
テーマは大体4つ。
「日替わり創作寓話」、「節約できる保険診療」、
「今日食べたプリン」、「拉致被害者の今」など
幅広く取り揃えています。
先日の創作寓話はこのような話でした。
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ある日ある日あるところに色が白いぐらむさんがいました。
彼はある悩みを抱えて日々を暮らしていました。
それは虫さされ。
ちっとも蚊に刺されない妻と同じ血液型にもかかわらず、
彼はいつも蚊に刺されてしまいます。
洗濯に向かった泉で彼は思わずぼやいてしまいます。
「ああ、かゆいよう・・・」
すると泉の中から、藤木直人のような人が出てきました。
「君の悩みを解決してしんぜよう~」
そして両手にそれぞれチューブを取り出しました。
「右手にあるのは金のムヒ。左手にあるのは銀のムヒ。
君が欲しいのはどっちだい?」
ぐらむさんは言いました。
「いえ、ぼくが欲しいのはドラックてらしまで見かけた
ムヒアルファEXです」
藤木直人のような人は一瞬驚いて
「君はなんて欲がない人間なんだ。しかし私は泉の精。
ドラックてらしまには行けないのだ…」
くちびるをかみ締めてさらに続けました。
「そうだ、君の妻はアルミを集めていると聞いた。
君にはアルミのムヒをあげよう」
ぐらむさんは、アルミのムヒと同時に
「正直者はばかを見る」と「後悔、先に立たず」と言う言葉を
身に着けることとなりました。
おしまい。
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なんとなくまとまりが悪いので、
今日はぐらむさんの心の俳句で〆たいと思います。
いいかげん
やめておくれよ
俺のネタ
それではごきげんよう、さちきでした。

お話はうそだけど、アルミを集めているのはホントだよ。