むやみやたらに無口&ガン見になってしまったさちきです、こんばんわ。
昨日、友人数人が参加しているビーズ作品展に行きました。
それぞれ自分に科したテーマに合わせてオリジナリティーあふれる
作品を出品していました。
そこで感じたのは、みんなに「核」があること。
ぱっと見ただけで「あのヒトのだ」と分かるような
自らの中心になる「核」があります。
個性とかカラーとかそんな簡単な言葉とは違う
もっと重みがあるものがありました。
先日、ぐらむさんとも話していたのですが、
さちきの周りには人に感動を与えられる人がたくさんいます。
たとえば、ぐらむさんはパソコンやなんちゃらかんちゃらと機械を作れます。
たとえば、呑み友kazさんはビーズやらバッグやらオサレアイテムを作れます。
たとえば、ぶるぶる店長はほわほわなのに、
口の中でとろけるようなスポンジケーキが焼けます。
ですが、さちきには何もありません。
趣味を特筆するならばブログぐらいしかないさちき。
子供のころの憧れの職業は編集者。
でもそれは「伝える仕事がしたい」とあいまいな理由であって
文章を書くということを意識したことがありませんでした。
正直に言えば、作文は嫌いです。
高校時代に漫画の紹介文を書くバイトをしてましたが、
漫画も読み放題、時間もかからないしで、
おいしいバイトとしか思っていませんでした。
「書く」を意識し始めたのは「てくてくつくば」(しかも日記)で、
それを機に書くお仕事に就きました。
ここ2、3年の出来事です。
そう考えれば、マイ「核」は「書く」かもしれません。
かといって、自分の中で「書く」ということがまだ理解できません。
出来事や心象などを伝えるツール。
それがわたしの「書く」であって、「核」がありません。
銃撃されたジャーナリスト長井さんのように、
平和への強い願いと言った「核」がないのです。
文章力、文章力と世間は言うけれど、
その文章力とは文法なのか、語彙力なのか、
なにを指すのかもまだ理解できないでいます。
それはそうと今日で失業主婦を卒業します。
今度は理系のお仕事。
前職の書くお仕事から180°転換しました。
研究学園都市エリアならではの職種です。
カクを放棄して、違う世界にチャレンジジョイ。
…飽きなければいいのだけど。

真壁のあの人から頂いた栗からスタートした渋皮煮作りブーム。
作りすぎて食べるのが追いつきません。
…飽きなければいいのだけど、秋の味覚。
茨城情報満載です。ぽちっとな。
