さてさて、これから少しずつ旅の思い出をつづっていきたいと思います。

今回は前回の記事の続きでカンパーナ六花亭 。

2万4千坪の広大なブドウ畑を有する敷地には
売店、食事処、ギャラリーの3つの建物がある六花亭のテーマパークです。

売店の中は半分が商品棚、
半分が飲食コーナーとなっています。
今年の春にオープンしたばかりのこの施設、
観光バスが立ち寄るのを想定して作られているような広さ。
店内には空港や土産店にはないようなおかしもたくさん。
限定品や皿やバンダナなどのオリジナルグッズもあります。
さらにマドレーヌに最中、おかきに生ケーキ。
六花亭=お土産屋というイメージがありましたが、
「地元のお菓子屋さん」という一面を見ることができました。

前記事にも書きましたが、生ケーキを買って
ぐらむさんのご両親と3人で飲食コーナーで食べました。
その目的は写真撮影のアドバイスをするためです。
決して自分が食べたかったわけではありません。

このケーキは140円。
上の写真のシフォンケーキが120円。
あまりの安さに店員さんに「こんなに安くていいの?」と聞いたら
「僕は道内から出たこと無いので分かりませんが、
内地はそんなにケーキが高いんですか?」と聞かれました。
ケーキセットで食べたら500円じゃすまないけど、
ここなら120円で済んでしまうんですね。

売店の一面はガラス張り。
目の前に広がる十勝岳がさらにケーキを美味しくしてくれます。

この日は富良野に向かう途中で雪に降られました。
まだスタットレスタイヤに履き替えてなかったので
ひやひやものだったのですが、ぐらむさんのお父さんが頑張ってくださいました。

たっぷり食べて、テラスでぐらむさんのお父さんと撮影した後、
敷地内にあるギャラリー「神々の遊ぶ庭」に寄り道。

館内には六花亭の包装紙を描いた坂本直行氏や
大雪山連峰を描いた相原求一朗氏の作品が並びます。
(入館無料)

また来てね、とわんこに見送られながら
満足してカンパーナ六花亭を後にしました。

その後は、すぐ近くにある「ぶどう果汁工場」に立ち寄り100%果汁を試飲。

ワイン工場にも立ち寄りワイン各種を試飲。
中国人団体ツアーと遭遇。
違和感なく、その中に紛れてツアーコンダクターの方に親切にしてもらいました。
謝謝!
実を言うと本来の目的は倉本總脚本「優しい時間」の舞台になった「森の時計」。
雪が降っているにも関わらず、寄り道&試飲しまくった3人なのでした。
次の記事はいよいよ森の時計だよ!(多分)
ここまで読んで下さってありがとうございます。
おくちにもおさいふにも美味しい富良野!
あなたもぜひ訪れてみてくださいね。
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犬愛

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