年末年始の防犯は大事です！

既にニュースでご覧になっている方もいるかと思いますが、クリスマスの売り上げを狙った押し込み強盗が発生しております。

この不況下、よからぬ輩が現金や換金できそうな物品を狙って跳梁跋扈しはじめます。

犯罪を行うほうがもちろん悪いのですが、現在の日本の刑事訴訟法などでは被害を受けた方がほぼ間違いなく金銭面で損をし、精神的な被害を被るのが現状です。

本来は平和であればこんなことも必要ないのですが、昔から言われる

「ワンドアツーロック」

「窓の廻りに足場になりそうなものを置かない」

「金目のものがある場所を判りやすいところに置かない」

「近所とのコミュニケーションをとる」

など、あたりまえのことはもちろん

「耐ピッキング錠に換える」

「窓に補助錠を追加する」

「通帳や現金の置き場を換える」

「砂利や人感ライトなど、侵入犯威嚇を行う」

など、比較的簡単に出来る対策を行ってみるのもいいと思います。

最近はホームセンターなどでもいろいろな防犯対策グッズが販売されております。

もちろん、取り付け方や使用方法を間違うとまったく意味がなくなりますし、つけたからと言って安心ではありません。

しかし、適切な対策を施すことが防犯の第一歩です。

大掃除のついでに、考えてみてはいかがでしょうか？

通用口に指紋錠やIC錠をつけると、視覚による威嚇効果と、ちょっとした外出、例えばゴミ出しや庭掃除のときなんかにも気軽に施錠できます。

自動施錠タイプを選択するとドアさえ閉めれば勝手に施錠してくれますので、締め忘れがなくて安心です。

この辺は某輸送機関でも採用されています。

暗証番号で解錠しますが、電源不要のため電池切れもなく、停電時にも安心です。

既存の錠前にもよりますが、上３つは「後付タイプ」の補助錠です。

こちらは既存の錠前と組み合わせて使う「本締錠」と呼ばれるタイプで、見た目もすっきりですが大きな加工が不要ですので、対応錠前をお使いの場合には便利です。

大家さんさえよければ賃貸物件でもドアに加工不要でつけられるのでオススメです。

年末年始、平和に過ごせますようご祈念しております。