ある意味セキュリティにも関係してきますが、今年に入ってから火災が多発しているようです。
乾燥しているとはいえ、あまりの多発ぶりに驚いています。
昨日のニュースでは平屋建ての住宅が全焼し、1名が亡くなった模様。
しかも、火災警報器は取り付けされていたということでした。
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平屋であれば適切な設置していて、機器点検さえきちんとしていれば全焼するほどの火災を検知できないはずがないのですが…
安物の火災警報器では作動しないケースがあるということをとあるルートで確認しております。
また、取り付けも出鱈目だと煙感知器のみが義務化されている現状ですと、場合に寄っては煙感知器が検知・警報を出すときにはもう手がつけられないほどの火勢であることが多いようです。
意外かもしれませんが、我が家を建てたハウスビルダーは、住宅用火災警報器の取り付けノウハウはゼロでした。
理由は
「火災の知識が無い」
ことです。
煙や熱の動きを理解し、製品ごとに違う感知範囲や作動条件をきちんと把握すれば問題ないはずなのですが…
まだ取り付けていないかたには
・適切な取り付け場所を選定する
→青森市の場合、図面を持って近くの消防署へ相談OKという回答を頂いております。
・法的義務に縛られず、早期発見のためにも感知器を増やす
→レンジ上部に熱感知器や、リビングにも煙感知器をつけるなど、専門業者や知識のある人間に相談する。
・全室連動型の住宅用火災警報器を導入する
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パナソニックから親機子機の組み合わせで連動させることの出来る配線不用の電池式住宅用火災警報器が発売されています。
ただ、無線の場合は混線や電波障害、無線LANなどがあると障害になる場合がありますので注意が必要かもしれません。
通線(配線工事)ができるなら、有線式の連動型火災警報器がお勧めです。
連動することで、火元以外の部屋でも警報を確認することができ、誤報であっても場所を特定しやすくなっております。
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起きてしまってからは後の祭りどころで済まないのが住宅火災です。
当方でも相談・設置工事を承っております。