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10月も中旬に差し掛かり、早くもクリスマスのお菓子、シュトーレンの仕込みや販売のお知らせが、各パン屋さんなどから情報が入って来て、ソワソワし始めてます。
今回は、その前に「夏のシュトーレン」として発売されたコチラ
夏の始まる6月から発売されたものです。
中身のフルーツはやはり、夏と言うタイトルどおり、マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、ココナッツ
夏のトロピカルなイメージそのままのシュトーレンに仕上がってました。
お店の説明ですと、冷やしてお食べ下さいと言う事だったので冷蔵庫に入れて食べる時にカット
シュトーレンを買って、最初にナイフを入れてその断面を見るのが本当にドキドキしてテンションがあがる瞬間
どのくらいの量のフルーツ漬やナッツ、マジパンが入ってるのかなー。
スパイスや洋酒の香りは何を使ってるのかなー。
ふわぁ〜と、見て香って楽しむんです。
シュトーレンは、クリスマスには欠かせないドイツのお菓子で、定番と言えば、レーズンなどのドライフルーツとマジパン←(好き嫌い分かれますが私はコレ重要)
最後に、これでもか!と言うほどの砂糖が覆いかぶさったパンです。
今もドイツの家庭では、ママの味として各家庭に代々レシピが継承されてるんでしょうか
作っている工程を知ると、そんなに食べたらアカンという感じですが…
生地を焼いた後に、バターにドボンとつけてその上に砂糖を掛けるんです。
そうやって、長持ちするパンをクリスマスを楽しみに一切れずつ頂くものなんですよね。
1切で済めば良いのでしょうが。アハハ
表面の砂糖がけはフロスティング状になっていました。
具の部分がトロピカルフルーツと言う事もあり、シュトーレンと言うかフルーツケーキみたいな感じも、ありましたが、爽やかで美味しかったです。
毎年冬の楽しみといえば、シュトーレンなので、待ち切れずに夏のシュトーレンと聞いて飛びついてしまいましたが、私ったら、冬のシュトーレンが、逆に恋しくなってしまいました
パンストックの、パンもめちゃめちゃ美味しいので、別の機会にご紹介させて頂きたいと思いますが、コチラのお店の冬バージョン
のシュトーレン、ほんっとに楽しみです
SHOP DATA
パンストック天神 pain stock tenjin
福岡市中央区西中洲6-17