ごきんじょづきあい | fishlog

ごきんじょづきあい

■うちの真上に住むSさん一家は絵に描いたような幸せ家族。

お子さんは笑顔がキュートな男の子二人。部屋を元気に走り回るらしく

下に足音が響いてないか、いつも気にしてくれる。

Sさんはマンションの入り口や自転車置き場で会ったりするとお父さんもお母さんも

「うるさくしちゃってごめんなさい」って言ってくれる。

「先日旅行へ行ったんですよ。うるさくしちゃってすみません」とおみやげを持って来てくれたりする。

なんだかこっちが恐縮するくらい気にしてる。

私らは昼は仕事、夜は稽古で家にいないし、休みの日に大きめの音量でスペシャ見てたりして

天井が多少ドンドン言ったくらいでそんなに気にならない。

逆にごめんなさいって言われるとそういえばって感じで気になっちゃうんだけどね。

でも姉さんはそんなに心の狭い大人じゃないぜ。走って騒いでのびのび育てよ、子供達。


■このGWも田舎へ帰っていたらしく「おみやげです」と

旦那さんがおソバやジャースやお菓子やらをたくさん持って来てくれた。

今日会社から帰ると、Sさんの奥さんと子供達がマンションの入り口で遊んでたので早速お礼を。


「あ、おみやげありがとうございました」

「いえいえ、いつもうるさくしちゃってすみません」


だから~、そんなに気にしてないってばあ・・・


「あ、もう全然、ぜんっぜん気にしないで下さい」

「ほんとにすみません。(子供に)あんまりドンドンうるさくすると、

あのお姉さんがうるさいから静かにするのよ~」


すると子供は百万ドルの笑顔で私に言ったね。


「僕、うるさかった?」


神様、天使が、天使がそこにいます!

あまりのかわいさにメロっとなりました!


私「気にしないで、気にしないでいいんだよ!」

子供「・・・」

私「大丈夫だから!ね!それじゃね。」

子供「じゃあね」

私「バイバイ!」

子供「バイバイ」


子供のくせに、気なんか使いやがってかわいいなあ・・・とエレベータに乗ろうとした時、

聞こえましたね、


「お母さん、あの人、ヘン!」


なにを~~~!!!!!

おまえ、さっき、百万ドルの笑顔でオレに笑いかけたやんけ!

わかってない、おまえはぜんぜん大人の魅力ってもんがわかってない!

いつか、いつか思い知らせてやる~。


誰か、子供心を自由にあやつる方法を教えてください。