11月27日
以前に客演した劇団のお芝居を見に行く。お寺を舞台にした修行僧たちのお話。
「さて。建前のうらには本音があり、修行のうらには死がある。死の恐怖を乗り越えるために人は修行するのだと思う。死がこれだけ見えにくく、ゆがんだ事件ばかりが目立つ今に生きる私たちは、目に見えないほどゆっくりと、しかし100パーセントの確立で訪れる死に向けてのアプローチを自分で探さなくてはいけないのだ。」
(当日パンフレット劇団の主宰さんの文章より。)
最近「どう生きるか」ということよりも「どう死ぬのか」を考えるようになった。
何をして生きるのか、を考えるとうんざりしてしまうのだが、
何をして死ぬのか、と考えると、ああ、あれもしなきゃ、これもしたいと
なんだかやる気が沸いてくる。
こんなこと考えるようになるなんて、もしかしたら死期が近づいてるんだろうか。
だからこの文章を読んだときはドキリとした。
主宰さんと私は同級生、お互い違うアプローチだけど、彼もこんなふうに死を意識するようになったんだ。なんだよ。単純に私も彼も、年を取ったってことか。
まだ30代なのに。まだまだ半人前なのに。
お芝居は登場人物がそれぞれ小さいこと気にしたり、後輩にイジワルしたり、仕事でずるしようとしたり、マヌケでカッコ悪いんだけど、そのくせ考えるとこはちゃんと考えてたり、人を大切にしようとする気持ちがあって、それが妙に輝いて見える・・・登場人物みんなが素敵に見える、とてもいいお芝居でした。
タテヨコ企画「宇宙の正体」
11月30日まで。
有楽町線小竹向原にあるアトリエ春風舎という劇場でやっています。
ぜひ足を運んでみてください。
「さて。建前のうらには本音があり、修行のうらには死がある。死の恐怖を乗り越えるために人は修行するのだと思う。死がこれだけ見えにくく、ゆがんだ事件ばかりが目立つ今に生きる私たちは、目に見えないほどゆっくりと、しかし100パーセントの確立で訪れる死に向けてのアプローチを自分で探さなくてはいけないのだ。」
(当日パンフレット劇団の主宰さんの文章より。)
最近「どう生きるか」ということよりも「どう死ぬのか」を考えるようになった。
何をして生きるのか、を考えるとうんざりしてしまうのだが、
何をして死ぬのか、と考えると、ああ、あれもしなきゃ、これもしたいと
なんだかやる気が沸いてくる。
こんなこと考えるようになるなんて、もしかしたら死期が近づいてるんだろうか。
だからこの文章を読んだときはドキリとした。
主宰さんと私は同級生、お互い違うアプローチだけど、彼もこんなふうに死を意識するようになったんだ。なんだよ。単純に私も彼も、年を取ったってことか。
まだ30代なのに。まだまだ半人前なのに。
お芝居は登場人物がそれぞれ小さいこと気にしたり、後輩にイジワルしたり、仕事でずるしようとしたり、マヌケでカッコ悪いんだけど、そのくせ考えるとこはちゃんと考えてたり、人を大切にしようとする気持ちがあって、それが妙に輝いて見える・・・登場人物みんなが素敵に見える、とてもいいお芝居でした。
タテヨコ企画「宇宙の正体」
11月30日まで。
有楽町線小竹向原にあるアトリエ春風舎という劇場でやっています。
ぜひ足を運んでみてください。