早いもので妊娠8か月も後半となりました。
お仕事もひと段落し、先日少し早めに産休に入らせていただきました。
毎日仕事に追われ、自分の時間が全く取れずにいたので
朝のんびり起きて、朝食を食べ、本を読んだり、散歩をしたり
今はゆっくりと妊婦生活を過ごしています
妊娠が判明した時、
お医者様に『40代での妊娠の半分は流産の可能性がある』と聞かされていたので
ここまで妊娠を継続できたことに、今はただただ感謝しかありません。
妊娠にはいくつもの壁があるって言いますよね。
9週の壁、10週の壁、12週の壁、22週の壁、28週の壁....。
いったいいくつの壁があるのでしょう
そうこうしているうちに、現在31週目となりました。
妊娠初期は、全くつわりがなく喜んでいたのも束の間、
9週目あたりから、急にあらゆるニオイがダメになり、
吐き気、食欲不振、眠気、ダルさ、めまいなどマイナートラブルが頻発
辛い不妊治療を経て、やっとの思いで授かった命なのに、
こんなに辛い日々が続くなら、
正直、妊娠を続けていける自信がないかも…と夫に泣きついたこともありました。
妊娠中期になって、ようやく体調も安定しましたが
妊娠後期の現在は、眠気や浮腫、頻尿、こむらがえり、静脈瘤、突発性難聴などなど
まだまだマイナートラブルは数え切れませんが
毎日、おなかの中で元気に動いてくれている胎動から
「大切な命を授かった」という奇跡を噛みしめながら日々を過ごしています。
つづく