三重県鈴鹿市の試作屋 テクノアートの畑守です。

先日ある記事で、新興国による日本企業買収と言う記事

を読みました。

いろいろな業界へのアンケートで今後の脅威として

「新興国による日本企業買収」が構成比78.1%もあった

様です。

日本企業の買収が進んだ場合、日本の生産の空洞化、雇用不安、

全体経済の悪化、など沢山の不安要素があります。

先日、御客様の所へ訪問した際、中国で量産する部品の金型は現地で発注

しており、その金型メーカーの従業員は400人ほど居られる様です。

400人もいる金型屋さんて、日本にも余り無いように思います。

三次元CAD/CAM、マシニングでの3次元加工等は日本と変わり無い

様ですが、最終の仕上げ工程や精度の熟成加工等は、まだ日本ほど

では無いようです。

その金型メーカーも、日本の金型メーカーの買収を考えている様です。

日本大手の金型メーカー、「オギワラ」も昨年、タイの金型メーカー

の出資を受けていましたし、今後は増えて行くんですかね。

弊社の手掛けている試作も、中国の完成車メーカーでは、納期が長い為

金型メーカーにて行っているようです。

加工技術の海外への流出も問題だと思いますが、前回、書いたような

燃料電池車、電気自動車の開発など、海外から真似の出来ない様な

技術、日本の底力を信じています。

弊社も毎日の技術の積み上げを意識して、皆さんに置いていかれない

様に、頑張ります。