振り子の法則 その5 (200日ブログ 123日目) | 二代目社長の告白

二代目社長の告白

かまえオフィスブログからタイトル変えました。

会社を継いでから、思うことを書いていきます。
これから二代目になる人のためのブログです。

タイトルを変えようかと思ったが、まあシリーズものとして
続けてみよう。

 前回は、人生ラインが変化すると奇妙な人や出来事に
出会うことがあるということで、私の体験を書いた。

 それで今回は、その出来事の一週間後、同じ電車で
今度は帰りの電車であったことを書こうと思う。

 帰りの電車、空港へ向かう地下鉄。

ご存じのとおり、席は左右向かい合わせで

進行方向に向かって右側の列、一番左端の席に座っていた。

あと一駅くらいで、国内線ターミナル駅に着く頃だったと思う。
だいぶ人が少なくなってきたところへ、
おじさんが私の少し右側に立った。

頭の薄い、60代くらいだ。

私の席は左端で、窓越しに
隣の車輌に座っている人が見える席だ。

 おじさんは隣の車輌に知っている人がいて、
それを窓越しにのぞいている感じで
少し前屈みになって、うかがっているみたいだった。

しばらく隣の車輌を見ていた。

何か変だな?と思った。

隣をちゃんと見ているわけではないが、
人が入れ替わった感じではないのに、
そして、おじさんの知っていそうな人が
来たような気配がないのに、笑顔で
隣の車輌を見ているのだ。

 有名人でもいるのかと思い、
私も隣の車輌をつられる形で見ようとした。

しかし特に何も変わった様子はなかった。

そのうち国内線ターミナル駅に着いた。

私は降りた。
おじさんも降りた。

 降りてから、普通にホームを歩いた。
おじさんはどこかへ消えた。

 トイレに行って用を足した。

 終わる頃、あのおじさんが入ってきた。

 手を洗いながら、おじさんを見た。

 
 おじさんは、ズボンも下着も、ひざまで
全部下ろして用を足していた。

 やっぱり。

確実に見たわけではないが、
確信した。

 電車の中で、
おじさんは私に「自分のモノ」を
見せようとしていたのだ。

幸い私は気づかなかったが、私に見せて
驚かしてやろうと思って近づいてきたのだ。

見てないけれど直感でそう思った。

もし、催眠術か何かで記憶を再現し、
この時のことをたどったとしたら、
私は気づかないけれど、おじさんがしようとしたことを
認識する自信がある。

 でもなぜ、男の私に?と思うのだ。

 これも人生ラインが移っている兆しなのかと思った。

だからといって、そういう趣味は私にはない。


(200日ブログ 123日目)


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