主体性を取り戻そう | 二代目社長の告白

二代目社長の告白

かまえオフィスブログからタイトル変えました。

会社を継いでから、思うことを書いていきます。
これから二代目になる人のためのブログです。


パソコンは、仕事を短縮してくれる機械なのだろうかと
最近、考えてしまっている。
 
 朝起きて、パソコンを立ち上げて、メールをチェックしたら、もうだめだ。
 
 会社に来て、パソコンを立ち上げて、fecebookを見たりしたら、もうだめだ。
 
 あらかじめ計画を立てていて、メールを見たりするのはいいのだが、

とりあえずメールチェックやとりあえずブラウザを立ち上げるというのは、

私にとって、全然生産的でないということに気づいた。
(というより、うすうす感じてはいたのだが)
 
 どちらかというと、パソコンのないところで、

紙にやるべきことを思いついた順に書き出して、

その中のパソコンですべきことをパソコンに割り振る

ということであれば、パソコンは生産的な道具として、

動いてくれる。それに早く終わるし、充実感もある。

 
 しかし、何となく始めた仕事でパソコンに向かうと、全然だめなのだ。

意識がふらふらと漂って、つい刺激的な方に誘導される。
 
 
 目にいろいろな情報を移すことで、多分脳はそのことを考え出すのだ。

あっちの情報、こっちの情報、見ながら、知らず知らずのうちに疲れて

しまっているのだ。
 
 やはり、脳を休めるという行動が必要だ。

 情報に接しないで、一人で何をすべきか考える時間が大切だと思う。

 私に足りないのは、主体性だ。

 日々の主体性は静かな時間から生み出される。

 主体性を取り戻そう。