パソコンは、仕事を短縮してくれる機械なのだろうかと
最近、考えてしまっている。
朝起きて、パソコンを立ち上げて、メールをチェックしたら、もうだめだ。
会社に来て、パソコンを立ち上げて、fecebookを見たりしたら、もうだめだ。
あらかじめ計画を立てていて、メールを見たりするのはいいのだが、
とりあえずメールチェックやとりあえずブラウザを立ち上げるというのは、
私にとって、全然生産的でないということに気づいた。
(というより、うすうす感じてはいたのだが)
どちらかというと、パソコンのないところで、
紙にやるべきことを思いついた順に書き出して、
その中のパソコンですべきことをパソコンに割り振る
ということであれば、パソコンは生産的な道具として、
動いてくれる。それに早く終わるし、充実感もある。
しかし、何となく始めた仕事でパソコンに向かうと、全然だめなのだ。
意識がふらふらと漂って、つい刺激的な方に誘導される。
目にいろいろな情報を移すことで、多分脳はそのことを考え出すのだ。
あっちの情報、こっちの情報、見ながら、知らず知らずのうちに疲れて
しまっているのだ。
やはり、脳を休めるという行動が必要だ。
情報に接しないで、一人で何をすべきか考える時間が大切だと思う。
私に足りないのは、主体性だ。
日々の主体性は静かな時間から生み出される。
主体性を取り戻そう。