シリーズもんは疲れる。

という訳で、閑話休題。

僕たちが普段使っている言葉について。

言葉にはすごい力がある。

人の心を動かすのはもっぱら言葉だ。

また、話し言葉と、文章でも違う。

話し言葉には『時系列』と、『音』が伴う。

逆に文章には文字という『ビジュアル』が伴う。

コピーライティングで考えてみれば

テレビCMには時系列と音が伴う。

チラシや印刷物にはビジュアルが伴う。

これは何を意味するかというと

テレビCMでは、素晴らしいコピーだとしても印刷物ではそうではなかったり。

昔の例を出してみよう。

みんなも知ってるコピーだ。

『セブンイレブンいいきぶん』

これなどは、その最たる例ではないだろうか?

書いただけではその魅力が伝わらない。

が、誰もが口ずさんでしまう、CMでのあのサウンドロゴは強烈な印象を残す。

その逆もまた然り。

好いとうよ。と言うことと

好きです。と書くこと。

人に伝わるニュアンスはぜんぜん違う。

どちらがいいかは別として。

……言葉は深い。



さぁ、今日も全力で頑張ろう!