第一回一泊研修会が終了しました。
今回はマニュアル再建隊(だったっけか?)というサブタイトルのもとに、今まで、代々引き継がれてきたマニュアルを見直し、今の実情にあったマニュアルを作ってみようということで、2日間のプログラムで行われました。
具体的には、4大奉仕委員会財務委員会の定義を見直すという、かなり大胆な試みでした。
当日は栗林ガバナーもみえられ(!)、この大胆な試みにロータリーのお墨付きをもらってまっせ的な雰囲気を醸し出しつつ(笑)、今までのマニュアルをまずはお勉強。そして、くじびきで各委員会ごとにわかれ、ディスカッションしながらマニュアルを再構築していきました。
僕はくじびきの結果、国際奉仕委員会へ。ではこのあと、どういう風に変わったのかを、国際奉仕委員会を例にみていきましょう。

今までのマニュアルでの定義

国際奉仕委員会

この委員会は、世界各地のニーズ、問題、機会に対する知識と理解を高める事、及び、国際理解と全人類に対する善意を推進する為の奉仕活動を開発します。また毎年一回はクラブ全会員または大半が参加するプロジェクトを計画し、実行することが望ましいです。

話し合いの結果の改正案

国際奉仕委員会

この委員会は、世界各地のニーズ、問題、機会に対する知識と理解を高める事、及び、国際理解と全人類に対する善意を推進する為の奉仕活動を開発します。特に世界各地のニーズ、問題についてはこれらを例会ごとに報告する。また毎年一回はクラブ全会員または大半が参加するプロジェクトを計画し、実行することが望ましいです。

こんな感じです。
なぜこういう風な改正案になったかというと、各クラブ国際奉仕委員会で何かプロジェクトを開発するという以前の段階でつまづいているのではないかということで、まずは、世界各地のニーズ、問題を知ろう。そのためには、例会ごとに委員会報告の中で、こういった情報を提供してみてはどうか。そうすれば委員会はもとより、クラブ会員全員の意識がかわって、必然的にプロジェクトも開発されるはずだ。という意見によりマイナーチェンジではあるけど、かなり強い一文が追加されたのです。

他にも、具体的な活動事例などの話し合いなどがなされ、それをもとに2日目に模擬例会を行ってみるという内容でした。

研修会自体は参加してみないと分からないことが多くあり、とても全てをここに記すことなどできませんが、参加者達は皆、研修会以前より意識が高くなったのは確実です。

個人的な反省。。。

飲み過ぎました。。。(いつものことではある)結果、2日目の午前中は意識は夢の中で、同じグループの人たちにはご迷惑をおかけしたと思います。。。酒は飲んでも飲まれるな。けど、酒席でのアツイ話はそれはそれで超大切だとも思います。では、どうするか?万全以上の体調で参加する!こう決意したはいいものの、はたしてそれができるかどうかはこれ以降の行事にて行動で示すしかないですな。。。

しかし、今回は絶対的に寒かったために、自動的に目が覚めてしまい、半分以上死人のような状態ではありますが、早朝海岸清掃に参加しました。。。(寒すぎて死ぬかと思った。。。)これは寒かったけど、いいことじゃないかなと思います。今度は時期をみてやりたいですね(苦笑)

以上、まだまだ、語り尽くせぬ感はありますが、ひとまず報告を終わらせていただきます。