まだ2024年になって間もないですが、パチンコで勝つための大事なことに、今年になって初めて気がつきました。

 

今まで全然気がついていなかったです。。。

 

これはパチンコを打つ上では結構重要なことで、ブログぐらいじゃ伝わらない話かもしれないです。

多分、伝わらないと思って書きます。

 

  パチ友Uさんへの説明で気がついた感覚

経緯はだいぶ省略しますが、Uさんと代わる代わるで同じ台を打ちました。

 

しかし、私と同じ台を打って、だいたい同じところを打っているのに、ストロークに若干の差が出て、Uさんは私よりも全然回せなくて苦戦していたのです。

 

そこでUさんは座ったままに、私が横からハンドルを調整したのですが・・・その時、この大事な事に気がつきました。

 

私が別の台を打ちながらで少し教えることはあっても、マンツーマンで横に座って指導する感じで打つのは初めてだったかもしれません。

 

という訳で、大事なこととは「ストロークの合わせ方」になります。

 

これまでブログでも打ち出した最初に当たる場所を狙うのだと説明していました。

こんな風に。

 
Uさんも上の方を見ながら「難しいです。入らないですね。」というので見ていると、へそに寄っていない感じでした。
そこでハンドルを取り上げて、右隣の空席から私が調整してみたのですが、、、私自身はハンドルの微調整を上の方を見ずにやっていたのです。。

 

打ち出す時の狙いは上図の通りに上の方をみていますが、、、ストローク調整の殆どは風車からの玉の流れで強弱を判断していたのでした。。

この辺りの、特に風車付近を見ながらハンドルの強さを調節しています。

 

結果的に上の方でどこに当たっているかということを後から説明していたのであって、一番大事なのは風車から右に流れるようにすることだと自分の調節方法に今まで気がついていなかったのです。。

 

ついでに言ってしまうと、ヘソに入るところまでもしっかり最後までは見ていないです。

ぼんやりヘソまで見えてはいますが、ある程度ヘソはどの程度入るだろう、というのは見た目で分かっているので、とにかく風車から右に流れる強さを意識しています。

 

Uさんに説明しようと考えた時に、自分がなぜこうした調整しているのか言葉にしようと思ったときに「あれ?上の方全く見てないなぁ」と。。

 

もちろんUさんには、言葉にして実践で感覚も掴んでもらいました。

「そうそう!今みたいな玉の流れですよ、いいですねぇ!今みたいなのを作るの!分かったかなぁ??」

みたいな会話をしました。

 

 

しかし改めて考えてみると、風車からの道釘のたまの流れで調整するのは、我ながら理にかなっていると思いました。

よりヘソに近いところで調節することで、確率良くヘソに入れるワケで。

風車で右に行かなければノーチャンスで、数が多ければヘソには入るといった感覚なのでしょう。

 


 

私のパチンコ歴でのしばらくはハネ専だったから「40年も」というのは言い過ぎですが・・・スタートチャッカー入賞で回転開始するデジパチが出てきてしばらくしたら、もうこの調整は身についていたので、30年はこうしてストロークを変えていたのだろう。。
 

たまに「なんでシマでほぼ同じ調整なのに、回転数に差が出てくるんだ。打つ場所が違うんだよ。脳死だな。」みたいなことを書いていましたが、、、

Uさんも同じ感じになっていたのでしょうね。。

 

「てちゅさんの鉄板のストロークで打っているハズなのに(実際てちゅが回せているのに)どうして回らないんだ。。」といった感じだったのでしょう。。

 

そして、このブログのストロークの説明も「間違いではないけど不十分だったなぁ」と少しショックでした。

 
人に教えることで、初めて気がついたことなのでした。