私は一時期パチプロではあったものの羽根専(羽根モノ専門)でしたので、当時は回転率には関係しないような感じでした。

・・・ですから、最近になるまで、いわゆる「セブン機」以降のデジタルパチンコについての攻略は良く分かっていないまま遊戯をしていました。


具体的には、ガチプロと呼ばれる人達の言っている「一時的な欠損を喰らっても期待収支が出ていればプラスになっていく」というのが、最近まで実感できていませんでした。

 

私も最近まで実感できずに分からなかったので、殆どの人が分からない話だと思いますし、おそらくUさんも、もうしばらくしないと実感は出来ないのではないかと思います。



「一時的な欠損を喰らっても期待収支が出ていればプラスになっていく」というのは、

もう少し分かりやすく言い換えると「ボーダー以上が出ていればプラスになっていく」ということになるのですが、こういう風に言い換えると理解は出来ると思いますし「ボーダー以上出ているのですからプラスになるハズだ」と。。。
そうでなければ「ボーダーって何なんだ?」って話ですから、ここだけクローズアップして理解をしていたつもりでした。

 

しかし今現時点で「1000ハマりを喰らって軍資金が枯渇して、もう次の給料日まではパチンコが打てない!」というのが大半で、期待収支に近づいていく過程を体感できない人が殆どだと思うのです。


そもそも回転率さえも意識していないため、期待収支からの乖離も認識出来ないかもしれません。


そうなってくると「いつになったらプラスになるのか?」といった具合で、今喰らっているマイナスをどう補填するのか?という問題解決が先行してくるのだと思われます。

 

 

敢えてまで具体的な数字までは書かないですが・・・私の近況を記事にしている通りで、

例えば、パチンコで朝から晩まで1日1回も大当たりが引けなかったとしても、次回にパチンコが打てなくなるようなぐらいの余剰(軍資金)では無くなってきています。


大幅なプラス収支であった去年の12月の時は、余剰を家計にダイレクトに反映しようとあらゆるモノに変換し軍資金としての余剰を減らしてしまったので分からなかったのですが、

今回は少額ずつ換金しながら余剰の殆どを貯玉にしているのもあって、軍資金という概念が無くなっている感じなのです。

ですから、大ハマりを喰らっても「回せていてプラスにならないのは仕方がない。次も回せていればきっと戻ってくるだろう。」という感覚なのです。

今では、トラマツやわーさん、ミネッチなど、ガチプロ系と言われる期待値で立ち回るパチプロの言っている感覚や意味が良く分かります。

 

やはりそれは余剰があることによる思考の変化なのだと思います。