ITエンジニアとして最も必要なスキルは『ブラインドタッチでのタイピングスピード』ではないか?と私は思っています。

 

私はIT資格を20以上取得していてITエンジニアの中でも資格を持っている方だと思いますが、資格取得や資格を取ったその過程で得た知識よりも『ブラインドタッチでのタイピングスピード』の方が重要だと思います。

 

どうなのでしょう?IT業界以外の方からすると「意外と簡単なこと」だと感じたのではないでしょうか?


ところがITエンジニアの人たちからすると「そんなものはどうにでもなる」という見解は沢山あるとは思います。

 

このあたりのギャップや私が『ブラインドタッチでのタイピングスピード』が重要であるという理由についても述べてみようと思います。

 

  てちゅのタイピングスキル

私がタイピングをするようになったのは、インターネット麻雀ゲーム『東風荘』でのチャットからです。


特にタイピングソフトで練習したワケでもなかったので、我流で思いっきりキーボードを見て打っていました。
 

『東風荘』をやっていたのは大学生の頃でしたが、ブラインドタッチが出来ないながらもタイピングスピードは、今とそれほど変わらないぐらいにはなっていたかと思います。

 

タイピングソフトで練習したのは、ITエンジニアになって5年ぐらい経ってからになります。

仕事でタイピングすることが増えてきたのですが、当時はブラインドタッチが出来なかったので「無駄な修正時間が多いな」と思ったから練習することにしました。

 

画面を見ずにキーボードを見て打つと、間違えがあるのに気が付かずそのまま入力してしまい、一通り打って画面を見た時に間違いに気がつき、それを消してまた打ちなおす・・・


といった感じで、そんなことでタイピングソフトを購入したのでした。


スピードはチャットでそれなりに鍛えられていたのでそこまで真剣にタイピングソフトで練習したわけでもないですが、

しばらくキーボードを見ないように練習したらブラインドタッチで打てるようになっていました。

 

しかし私がめちゃくちゃ早いか?といったらそこまででもなく?

私の妻の特出したスキルだと思いますが、妻は私よりも早くてフォームも綺麗なので、それには全く劣ります。

もう見慣れましたが、初めてみた頃はめちゃくちゃ早すぎで見とれていました。

 

原作は知らないですがこんな感じなのか?w


妻のタイピングは打感がなくて優しい感じですね💡

(妻は高校生の時にタイピングゲームでかなりやり込んだのだそうです。ニコニコしながら、ものすごいスピードでタイピングしている姿が好きですw)

 

それでも私のタイピングスピードはITエンジニアの中でも早い方だとは思います。

 

  ITエンジニアのタイピングスキルの現実

ITエンジニアなのにブラインドタッチでタイピング出来ない人は結構います。

 

非ITの方からすると驚くかもしれないですが、もしかしたらITエンジニアの半分以上はブラインドタッチが出来ないかもしれない?です。

 

仕事の課題を片づけるうえで、ブラインドタッチでタイピング出来るかは「そこまで重要でも無い」からです。

特に私と同じぐらいか上の世代は打つのが遅い感じがありますが、その人達は「課題を打破する経験や論理でタイピングは重要ではない」とか?きっと言うのでしょう。

 

確かに仕事を進行するうえで「そこまで重要でも無い」とは思いますが・・・

といったところが私の見解なので、次のセクションでそのあたりを述べてみます。

 

  『ブラインドタッチでのタイピングスピード』が重要である理由

現在私はテレワークで業務の遂行しているのですが、業務上でのやり取りのほどんどをチャットで対応します。

 

認識合わせなどが必要な場合は会話での会議を催することがありますが、やり取りを共有して記録に残す必要があるので、殆どがタイピングで対応します。

 

この時に一番重要なのは「内容を正確に伝えること」であるので、ブラインドタッチが出来るかどうかは、目的である課題の解決のうえでは「そこまで重要でも無い」とは私も思います。

 

ただ例えばそれが直ぐに回答をもらいたいのに何分も経ってから、たった1行の回答が返ってくるという状態だと、相手の心理的に「たったこれだけのこと、遅いんだよ・・・」といったことにもなります。

 

私は相手に対してそういったことは思わないですが、私が評価される要因の一つではあるとは思っています。


「麻雀ゲームのチャットでタイピングを鍛えていて良かった❗️」と思ったことは、しばしばあります。

 

もしタイピングに苦戦していて、それが原因で返答が遅くなるのだったら、このテレワーク生活は無かったかもしれません。

 

原因がタイピングの遅さでコミュニケーションが取れないヤツだったら、もしかしたら引き抜きでの正社員復帰(目指していた訳では無いですが)もなかったかもしれないです。

 

なんだかんだで忙しくたって、適当に業務中にでも息抜きできる生活を得られているのは、仕事をさっさと捌けているからで、その仕事の殆どがキーボード操作が必要なことなのです。


仕事はとっとと終わらせて次々に進行すべきで、多くのタスクをこなせるというのは評価になるようなことなので、やっぱり素早く対応するというのは必要なことだと思います。

 

現在のITエンジニアにとってはタイピングは基本動作ですからね。

 

誰でもやろうと思えばやれることだから、私は自信を持ってオススメします。

基本的な処理能力があがれば色々と時間的余裕が生まれます😊

 

私の父もITエンジニアでしたが60歳過ぎてからブラインドタッチを習得しました。

「最近ブラインドタッチを練習して出来るようになったが、やっぱりいいな。」

と言っていたのを思い出しましたが、歳は問題では無いと思います。

 

ITエンジニアの方でブラインドタッチではない方へ、これからもPCを触るのなら毎日5分ぐらいでも良いので練習した方が絶対良いです‼️

 


このブログ記事でもこれだけの文章を書くのに精々15分ですから😁