「身の程知らず」という言葉があります。
自分の身分や能力をわきまえない様を言いますが、様々なことで「身の程を知ること」でいい方向に進んだ経験があります。
実はパチンコにも通ずるところがあると思うので、今日は「身の程を知ること」をテーマに書いてみる事にします。
身の程を知ることで勉強するようになった
大学受験ではじめて勉強たるをした
私が「身の程を知った」のは大学受験の受験勉強の時です。
パチプロを経て大学進学しましたので勉強をはじめたのが20歳ぐらいのときで、それからしばらくしてから身の程を知りました。
大学受験を決意した当初は本気で自分が頭が悪いとは思っていなかった節があって、現実を見ようとしませんでした。
「勉強嫌い」で偏差値でいうと28とかそのぐらいに勉強が出来ないのに、いくら結果が悪くても身の程を知る事はなかったです。
過去にサラッと書いているのですが、私の父は東京大学の工学博士でいわゆる勉強が出来る人、母方も医者一族なのでサラブレッドと言われるような血筋です。だから「俺の基本スペックは凡人とは次元が違うのだ」と。本気で思っていました。
世間では「とんでもく馬鹿なヤツ」とか言われるようなレベルなのに、そんな事を思っているうちは勉強はしていなかったと思います。
なかなかマインドを変えることは難しいのですが、いろんなこと、特にはプライドが崩れるような挫折などがあって「身の程を知る」ことになりました。
中でも先日書いた記事で登場した「禁煙した切欠となった幼馴染」に受験の辛さに愚痴った時に「やりたい事をやっていてグダグダ言ってるんじゃねぇ!」と叱咤されたのは、後にさまざまなシーンで頑張れた活力になりました。
自分ばかり運が無いだとか思ったり、辛いことなどに直面した時に「それでも、やりたいのか?やりたくないのか?」とシンプルに2択にするようにしています。
例えば、仕事。
もしそれが「やりたい事」だったら、グダグダ言わずに精一杯やるだけ。
もし「やりたくない事」だったら、直ぐに会社を辞める。
結局「やりたい事」を選択することが多いのですが、これまでやりたい事をやってきたのだから、今もやりたい事をやっている結果なのだ。と思うようになりました。
少し脱線しましたが受験期の話に戻すと、
高学歴の両親ですが一回も「大学へ進学しなさい」なんて言われたこともなく、むしろ「義務教育じゃないのだから勉強したくないなら直ぐに学校(高校)をやめて働け!」ぐらいでして。
大学受験するのは自分で決めたのですから、幼馴染がそうやって怒鳴ったのはもっともな事なのです。
いろんな事があってようやく「俺は馬鹿なんだから少しずつ勉強しなければ成績も良くならない」と純粋に、客観的に、本気で思うようになって小学生・中学生の勉強からやり直すことにしたのでした。
そういう訳で大学受験期は私にとって大事な期間だったのでした。
本当の意味での勉強は社会人になってから
私が本当の意味で勉強をするようになったのは、社会人になってからだと思います。
ITの世界はものすごく広くて、IT技術によって様々なサービスが考えられますし無限の可能性を秘めています。
現在で20余年戦士の私でも1%もITの事が分かっていないでしょう。
そのうちほんの少しの特化した分野を勉強したり経験したりしたから、少しだけ社会に貢献できている程度なものです。
だから受験勉強などと違って人と競わなくたっていい訳だし、他の人の勉強が正しいとも限らないので、無知な自分のためだけに知りたいと思う様々な事を勉強すればいいのです。
「そんなことも知らないのかよ?」っていう人がいたとしても、IT業界に限っては何も恥ずかしい事はないです。
断言しても良いですがITの全てを分かっている人なんて皆無です。
人にどう思われようが「無知な自分」だと身の程をわきまえられたからこそ、勉強することに抵抗が無くなったのだと思います。
知らない事を「知らないです」と言っても何ら恥ずかしいことはないですし、
知らないのなら、勉強して知れば良いだけなのですから。
パチンコでのマインドにも影響
パチンコで勝っている期間は「俺のツキは絶好調だ」と勘違いする事があるかと思いますが、私は昔からパチンコについて(だけ)はネガティブな思考でした。
具体的に言うと、私が初当たりハマり台の戻りを狙っているのも同じような心理で
「特別オレだけが初当たりを早く引けるワケが無い」と思っているのです。
だから「他の人が沢山回して(ハマって)くれたのを打つぐらいじゃないと、オレでは引けない」と本気で思っています。
まあ台選びの理由はこれだけではないのですが「自分なら引ける」なんてこれっぽっちも思っていないです。
確率は正直です。
でもこうした「身の程を知る」ことでの心理は、パチンコで勝つためには大事なことだと思います。