このブログでは不特定多数の人に配偶者を指す言葉として「妻」という言葉を使っていますが、実のところ私は、話し言葉で人に伝えるのに「妻」と言うことはあまりありません。

 

まして時々話題?問題?になっている「嫁」なんて、愛妻を指す言葉として1度も使ったことはないです。

 

これは若い時から思っていたのですが

「嫁」とかいうのだっせーぇな

というのが私の感覚です。

 

 

普段私が「妻」を他の人に話す時は

「ワイフ」

と言っています。

私自身、この言葉で言う人をみたのは実父だけです。


あまり聞き慣れないと思うので、このブログでは使っていませんが、私の近親者が私のブログだと特定しやすくなるからですw

 

上記の理由で、このブログでは今回限りにします。

 

もちろん男だから奥さんを守ることは当然ですが、(そういう身体的な話ではなく意識レベルとして)元々妻とは対等でいたいと思っているので「嫁」とはならないです。

 

 

妻と結婚したての時に、父が母の事を他の人に「ワイフが○○」と言っていたのを妻が見ていて、

「お父さん、お母さんのことワイフって言ってた。カッコいいな。てちゅもワイフって言って欲しいな。」

と言われてからなのですが、私も父の言い方がカッコいいと思っていたので、それからは妻の事を他人に話すときの一人称は「ワイフ」としています。

 

たまに伝わらない時に「妻」と言い直しますが、基本は「ワイフ」と言います。

 


年末に百貨店の地下食品売り場で妻と買い物をした時に、客一組に店員1人が着くシステムのお店がありました。

 

私はディスプレイのレジ前で財布を出してお金を払う準備をしてましたが、妻が広いディスプレイの商品を行き来して品定めをして離れてしまった時の店員さんとのやりとりが面白かったです😊

 

「すみません!ワイフがそっちで商品みているから待っててもらえますか?」

店員「承知いたしました。(満面の笑顔で)ワイフお待ちしています!

 

あまり聞かない返答だったので、思わず笑ってしまいましたwww

きっと珍しかったのだろうな?と思いました🤣

 

私は父から受け継いだこの言葉を、妻への敬意を込めてこれからも使い続けていきます。

 

これからこのブログでは妻と書きつづけますが、今回の記事を読んでくださった方は、ホントは私は「ワイフ」と言っているのだと脳内変換していただけたらと思います(笑)