お辞儀とは | 雨のち晴れ!【サッカー時々テツ】

雨のち晴れ!【サッカー時々テツ】

雨が降ったときのような憂鬱な日があるから、晴れた日の喜びがある!
そんな日常の出来事からサッカーの事までを思いのままつづります。宜しくお願いします。

日本人として嬉しくなった

どうも、コーチテツです。

昨晩、観ていた

番組から・・・・・

雨のち晴れ!【サッカー時々テツ】


1月6日「Mr.サンデー」より

イタリア・ミラノの街で長友佑都の挨拶をするとお辞儀で挨拶してくれる。

長友佑都はインテルに2011年に移籍すると、ジェノアとの試合で初ゴールを決めてお辞儀パフォーマンスを見せた。

翌日、ガゼッタ・デロ・スポルトは長友佑都のお辞儀を披露し、そこには先輩を敬うという意味で紹介された。

お辞儀が長友佑都の代名詞となると、ガゼッタ・デロ・スポルトはお辞儀の特集を掲載。すると、アントニオ・カッサーノ選手までもがお辞儀を披露した。


 お辞儀は本来、相手に敵意がないことと敬意を示すものだったが、欧米人はかつて日本人の滑稽な姿として捉え、「ブラック・レイン」などでも嘲笑の対象として描いていた。

イタリア人にもお辞儀はあったが、専門家のパオロ・E・バルボーニ氏は支配者に対して仕方なく服従するイメージで使われていたと解説した。

そこで、番組取材班がインテルの本拠地・スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァへ向かい、スター選手たちにお辞儀をする訳を取材した。

足を止めたアントニオ・カッサーノ選手は機嫌が悪かったが、長友佑都のお辞儀について尋ねると笑い出し、最後はカメラに向かってお辞儀をした。

次に足を止めた長友佑都は、チームメイトへの感謝と感謝を表していると話すと、次に足を止めたハビエル・サネッティ選手は長友佑都を認め、敬意を表してお辞儀すると答えた。


 長友佑都はインテルに入団すると、早々CMに起用された。

そこにはサムライに扮した長友佑都の姿があり、ディレクターのティッツァーノ・ムレドゥー氏はサムライをイメージして作ったと話した。

長友佑都は試合後、仲間に感謝したいと話していた。

新渡戸稲造が著書・武士道にしたためた言葉を紹介した。

長友佑都の仲間を思う原点は、母・長友りえさんへの感謝であり、中学時代の恩師・井上博教諭の教えの一つでもあった。

長友佑都が行きつけにするレストランのオーナーは、気取らず最後に美味しかったと声をかけてくれると謙虚な姿勢を絶賛。

お辞儀を特集したガゼッタ・デロ・スポルトのニコラ・チェチェレ記者は、お辞儀の記事を通して他者をリスペクトすることの大切さを伝えたかったと話した。


 スタジオでインテルに移籍した長友選手についてトーク。竹田圭吾は、チームメイトの話を聞くと存在やコミュニケーションの丁寧さが日本人の精神文化を体現していて、彼らもリスペクトされていると話した。



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世界のトッププレイヤーが

お辞儀について理解をしてくれていることに

うれしく思う

日本では当たり前のような事ではあるが

改めて素晴らしい文化と思ったことと

やっぱりサッカーって偉大だ!!