悩んだ挙句昨日の晩御飯のメインはおろしハンバーグにしました。
冷蔵庫に入ってたおろしドレッシング
をどうしても食べたくて
急遽豚ONLY
ひき肉をこねくり回してこしらえました
普段カロリー考えて豆腐ハンバーグにするんですが
既に味噌汁と炒り豆腐で1丁使いきってたんで
①王道ハンバーグに
②水気切った大根おろし
をどっさり乗せて
③更にドレッシングをかけてみました。らくちん。
で、まぁ当然
ドイツ好きとしては
ハンバーグ=由来はドイツの都市「ハンブルク(Hamburg)」
につなげる訳ですが
・・・・・・・・
行ったことないんだよなー…ハンブルク![]()

街的にネタはいっぱいあるんですけど
一応曲がりなりにも旅行記を書いてるので
行ったことない都市は置いといて今日は大人しく「肉」について書きます。
・・・・・・・・
まず始めに
ハンブルクにハンバーグって料理はありません
『ああ
ナポリにナポリタンがないのと同じか
』って思われると
そうでもなく・・・・・・
まず、ハンブルク(Hambrug)ってエルベ川という大きな川を有する都市で、川を利用した貿易の拠点としてドイツ史上大変重要な都市です。
ハンバーグはハンブルクで働く港湾労働者の料理が荷物と一緒に世界に伝わったから「Hambrug」の英語読みから名付けたというのが定説です。
起源が起源なだけに今よりも調理のルールは単純で、ただ『余っている部位の肉(内臓含む)をミンチにしてひとまとめにした肉料理』だったので、ドイツでは今でも単純料理と見なす様です。
ちょっと脱線しましたが
ドイツを出て「ハンバーグ」という名前を付けられたので、ドイツ国内で「ハンバーグ」と言っても私たちの考えるハンバーグステーキ
は出てこないってわけです。
ちなみに「ハンバーガー」は「ハンバーガー」って言って通じます。不思議。
肉をまるめた料理自体は今のドイツにもあって
名前は
「フリカデッレ(Frikadelle)」って言います。(地域によって名前も異なるようです)
・・・女の子の名前みたいと思うのは私だけ?
もうひとつ、ハンバーグの先祖は
「タルタルステーキ(Tartar Steak)」と言います。
タルタルってタルタルソース使うのか?ってそれはハズレです
ちなみに「タルタル」って「タタール人(韃靼人)の」って意味なんで由来は同じですけどね
タルタルステーキはどんな料理かって言ったら「焼かないハンバーグ」です
ユッケと起源を同じくする(らしい)ハンブルク名物の生肉料理です。
ドイツでハンバーグ食べたくなったら「フリカデッレ」を注文した方が間違いないみたいですね。
・・・・・・・・うーん・・・でもこのフリカデッレとタルタル_については情報に微妙に不安が残ります。
まだ資料を全部探せてない上そもそもドイツ行った時私を始め誰もハンバーグ系のモノ食べてないし・・・
・・・・・・フリカデッレって・・・・・・・・・・メニューにあったのかすら分からない・・・
なので確実に分かるドイツの肉料理について以下
私が食べた肉料理
料理名が分かる物のみ書き出しました。
①シュニッツェル(ウィーン風カツレツ_オーストリア起源・・・???
)
ぢゃーん
古城ホテルの街にて(2009/09/08の記事参照)
②レバーケーゼ(肉のペースト
)
ミュンヘンにて ※ビアホールなので黒ビール飲んでます
2009-09-06の記事でフライングしてるのでここでは説明割愛します。
③ラグー(肉の煮込み_イタリア起源
)
レモンの上にベリーソース付き
ウィーンにて
④グーラシュ(パプリカと肉の煮込みスープ_ハンガリー起源
)
※これだけ国内で撮った写真!ごめんなさい!
⑤アイスバイン(豚足の塩漬け
)
ツェレにて
etc
あ、ヴルスト(ウィンナー)は材料とみなして今回はあえて料理にしぼりました。
①の写真はツィゴイナー・シュニッツェル
赤茶色のソースの下にシュニッツェルが埋まってます。ことごとく私の頼んだシュニッツェルはソースや付け合わせ埋まってましたが、誰が何と言おうとこの写真はシュニッツェルの写真なんです・・・
ツィゴイナーは「ジプシー風」という意味で、この赤茶色のソース__パプリカとトマトを煮込んで作ったソース__をかけたのを「ツィゴイナー・シュニッツェル」といいます。
数あるバリエーションの中でもポピュラーなシュニッツェルの一つ。
友人の一人は晩御飯の度、バリエーションを変えてずっとシュニッツェルばっか食べてました。
東京・青山の「AOビル」の中にオーストリアの老舗「LANDTMANN(ラントマン)」があるんで
シュニッツェルってどんな感じなの?という方はぜひ![]()
おいしいですよ![]()
④はそのラントマンで隠し撮り。
隠し撮りなのでブレてるわけです![]()
パプリカと牛肉を中心に煮込んだ辛みを効かせたシチューという名目ですが
辛いと言っても欧州の人にとってなのかな?私が食べたのはどれも
辛かった記憶はないです。
とってもおいしいんでこれもおススメ![]()

余談ですが講義で教授からは「グラーシュは日本のみそ汁の立ち位置にある」と聞き
激しく異国情緒に欠ける
と思ったもんですが
同じ表現をWikiでも発見・・・(ええええ)
ハンガリーではメイン料理ではなく、あくまで付け合わせのスープとして
食卓に上がる率が高いので
・・・・・・・・やっぱり味噌汁の位置にあたる・・・・って表現がぴったりなのかな・・・?
ところで読みがグラーシュなのかグーラッシュなんだかグーラシュなんだか
見るモノによって違って分からないので、グラーシュで統一してます。。。
③は肉とか魚介類のミンチをゴンゴンゴンゴン煮込んだ料理です。
ちなみに今回のお肉は 鹿肉
ドイツ語では
「Hirsch(ヒルシュ)」。
ちなみにノロジカ_角の平たくて幅の広い種_は「Reh(レー)」と言います。
やっぱ欧州来たんだしせっかくだから普段食べない獣肉を食べようと決めてたんですよ。
この料理は店員さんがオススメしてくれたワイン
がすごいマッチしてて
マリアージュってこういう事をいうのか・・・・・・・・・
っ
て
本気で感動しました![]()
鉄の味が強めの赤ワイン
だったんですが
(↑ワインに詳しくないので表現が適当じゃないかもしれません)
名前チェックすんの忘れた・・・!!この失敗を思い出す度
あれは鹿のラグーと一緒だから美味しかったんだろうな![]()
と思って後悔を打ち消してます![]()
鹿肉は野趣あふれるって言うのかな~・・・しっかりとした味でした。
私は好きな味でぺロリと食べましたが
一口食べて友人は、「癖がある」ってちょっと遠慮気味でした。
まずいとは言ってませんでしたが。。。
私は思ってた程臭みがなかったと記憶![]()
ただし、味と言うか料理の傾向的に色々濃いいので
ご飯とかパスタとか欲しくなる味でした![]()
付け合わせの丸いのは
「Knödel(クネーデル)」
ドイツではポピュラーな付け合わせ。ジャガイモをすりつぶして団子にしたものです。
ジャガイモと一緒に混ぜる具には色々バリエーションはある様ですが
写真のはジャガイモと何かの肉をすりつぶして混ぜたものだったと思います。
他の材料はちょっと不明。
⑤のアイスバインは思い出の料理・・・
国内にいた時から食べると決めてて、1度注文したら
「日本人の口には合わないと思うよ?
止めた方いいいって
」
と忠告を受け断念
でも諦めきれずやめればいいのに別の土地で注文してみました。
で、出てきたのが上の写真のブツ。
『わーいっ
これよ!![]()
これを食べてみたかったの
いっただきまーーーーーーーーーす
』
と、一口食べて
本気で後悔しました

口当たりが最悪だったんですよー![]()
味は美味しいお肉なのに舌に当たるのは柔らかい皮なんで
まんま脂だけを食べてる感じ。
ぐちゃぐちゃでみちゃみちゃしてて
ぶよぶよ時々肉の繊維をもぐもぐ・・・
耐えられない食感なのに量が多い・・・
出された物は残さず食べるがモットーの私ですがビミョーに残しました![]()
チクショウ・・・無念じゃ・・・
食に対して結構チャレンジャーの私が食べれなかった
事が恐怖だったらしく
『
この店がハズレだったの・・・?いや、前に一度止められてるしきっと違う
』
と信じ、私の前にも後にも旅行メンバーで口にした者はいないとさ![]()
実際はどうなんでしょうね。
あ、ちなみに付け合わせはスタンダードに
「Kartoffel(カルトッフェル)」と
「Sauerkraut(ザウアークラウト・ザワークラウト)」です。
カルトッフェルはジャガイモの事です。写真ははただ茹でた奴なのに美味しかった~![]()
思いこみというか気のせいかもしれませんがどこ行ってもジャガイモが美味しい国でした。
少し水分多めで甘くて。
種類が違うんじゃないって?うーん。そうかも。
あ、そうだ。国内でも単純にメークイン、男爵、北あかりとかインカのめざめとか色々ありますよね?
ドイツでもマッシュポテト用とかフライドポテト用とか用途に合わせた品種が多数あって
ジャガイモ屋という店が成り立っているらしいです。教授情報![]()
ザウアークラウトは言わずと知れたドイツのスタンダード付け合わせの酸っぱいキャベツ!
単語自体
「Sauer」が「酸っぱい」、
「Kraut」が「キャベツ」でまんま「酸っぱいキャベツ」です発酵して酸っぱくなった塩漬けキャベツです。
生野菜の収穫が少ない冬にビタミンを摂取する為の大事な保存食品。先人の知恵なんですよ~![]()
まーた文章長くなってしまった!反省!
でも また追記しそうな気がする!
・・・・あると 思い・・・ますん!



