てくログ ~ガストロイドは満漢全席の夢を見るか?  -2ページ目
プランタン近くの路地のちょっと奥まった位置にひっそりとあります。

店内はまさしくレトロな大衆割烹食堂といった雰囲気。
給仕の女性陣の接客もそれに合わせてざっくばらんでチャキチャキしていました。

まず初めにお茶とお漬物が運ばれてきます。
雑誌でオススメされていた「金目鯛の煮つけ定食(\1000)」をオーダー。
殆ど待つことなく、料理が運ばれてきました。

ツヤツヤとしたメインの金目鯛は甘めの薄味。
何より驚いたのはその身の柔らかさ。全てがコラーゲンのようでした。
しっかりと脂がのっていて、口の中でとろけてしまいます。
シャキッとしたゴボウがのっているのも良いですね。

そして名物の鳥豆腐。ふっくらとした鶏から出汁が出ていて、ほっとする美味しさです。
木綿豆腐も大ぶりで食べごたえがあります。
これだけでご飯がすすんでしまいます、さすが看板メニュー!
柚子風味のポン酢が添えられています。

ご飯の炊き加減も丁度良かったです。
多忙なランチ時間にも関わらず、「ご飯少なめで」と注文したのを覚えてくださったのがありがたかったです。
大抵このような食堂では、ご飯はいわゆる『日本昔ばなし盛り』なので…^^;

友人が頼んでいた海鮮丼もボリューム満点でした。

店内は年配のサラリーマンがほとんどで、女性一人だと浮いてしまうかもしれません。
食器を下げるのもかなり早いので、のんびりランチといった雰囲気ではありませんが、その分回転が速いです。
この界隈の和食ランチは大抵ラスト―オーダーが早いので、通し営業なのもポイント高いですね。
気楽に美味しい定食が食べたくなった時はお勧めです。

大衆割烹 三州屋 銀座店 定食・食堂 / 銀座一丁目駅有楽町駅銀座駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5





またしてもつるとんたんです^^;
関西から東京旅行に来ると言った子が、ぜひつるとんたんに行きたいということで案内しました。

『鶏ときのこ ぽん酢あんかけのおうどん』

さっぱりとした印象のこちらのメニューをチョイス。
友人は先日紹介した『石焼トマト煮込み 和牛ほほ肉のおうどん』を頼んでおりました。

まず目を引くのは、鮮やかな緑。ちぎった生のレタスが散らされています。
少々青臭い印象もありましたが、シャキシャキとした食感が楽しめました。

主役の鳥のもも肉は箸でほろりと崩れるほど柔らかかったです。
とろりとしたまろやかなスープは麺にも具材にもしっかりなじみます。
重くなりがちなあんかけにも関わらず、酸味のあるポン酢ベースであるためさっぱりしていて飽きません。

他の秋特選メニューのすき焼きなどに比べれば地味ながら、何回でも食べられそうな美味しいおうどんです。

★★★☆☆(3.5)

つるとんたんのおうどん、どんどん紹介しますよ!
これは、大学の後輩とその友人と三人で行った時のおうどんです。

「石焼きトマト煮込み  和牛ほほ肉のおうどん」

トマトが好きなのでオーダーしました。
最初は勿論「うどんとトマト?」とびっくりしましたが、おもえばうどんもパスタも麺類ですからね(単純…)!

運ばれてきて更にびっくりしました。
真っ赤なトマトスープがさながら溶岩のように石焼き鍋の中でぐつ
ぐつ音を立てています。
ミニトマトや大きな肉の塊が顔をのぞかせており、食欲を刺激します。
まず、チーズや麺が器にくっつかないように、お玉で
ビビンバのように熱いうちにかき混ぜるのがポイントです。

トマトスープはホールトマトを一缶まるごと使っているかのような
、ドロッとした濃厚なもので麺によく絡みます。
しかし、トマト本来の爽やかな酸味が効いているためしつこくないです。
とろりととろけたチーズもトマトに合わないはずがありません!

大きな牛頬肉は堅めで、噛むたびに口の中で旨味が広がります。

チーズ、牛頬肉、トマトとシンプルなチョイスながら、それぞれがお互いの良さを引き出した最高の組み合わせだったと思います。
洋風の定番のこれらの具材をおうどんにアレンジするところがつるとんたんの真骨頂と言えるでしょう。
新宿店の限定メニューでこれに類似した「石焼トマトクリームうどん」があるそうなのでそちらも試してみたいです。

とにかく、秋限定ではもったいないくらい、満足度は高いです。
★★★★★(5.0)


友人とイクスピアリで食事をすることになり、「京料理のお店がある」ということで伺いました。
11:30頃の来店でしたが、平日ということもあり空いており、すぐに中に案内されました。

店内はまさしく「和」で統一されていて、落ち着いた雰囲気です。
全席お座敷で、カウンターのお座敷に通されましたが、なかなか居心地が良いです。


「照り焼きおぼろ豆腐重」

麿坐


上品な赤だしのお味噌汁と、刻んだ京漬物がついてきます。

お重の蓋を開けると湯気と出汁の良い香りが立ち上ってきました。


照り焼きの豆腐は火を通しているのにもかかわらずふわふわ。
甘めの出汁は薄味ながら、淡泊になりがちな豆腐に負けていません。
かといってしつこくなく、ご飯にしっかり染み込んでいて美味しいです。
刻んだミョウガのサクサクとした歯ごたえが料理全体を引き締めていました。


京料理と言っても、こちらは特に工夫をこらしたメニューというわけではありません。
しかしお昼のメニューらしく、老若男女に好かれそうな分かりやすいお味でした。
特に、おでんの「とう飯」が好きな人ならたまらないでしょう。


お店の方も非常に親切で、こまめにお茶のお替りを聞いてくれました。

イクスピアリの中にこんな雰囲気のお店があるとは思いませんでした。
奥まった位置にあるので、意外と穴場かもしれません。
ゆっくりランチをしながら喋りたい時にはとてもおすすめです^^


麿坐京料理 / リゾートゲートウェイ・ステーション駅舞浜駅東京ディズニーランド・ステーション駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0




まだまだつるとんたんのおうどんを紹介します。
遠征してきた高校生が「つるとんたんに行きたい!」ということで参りました。
彼はたしか「明太子クリームのおうどん」を頼んでいました。
こちらも鉄板メニューです!

もつ煮こみのおうどん
もつ煮込みのおうどん

最近(夏ごろから?)追加された新メニューです。
春の特選メニューでイチオシだった「春キャベツと牛もつ ちゃんぽんのおうどん」がレギュラー化したのではないかとワクワクしていました。
大きな相違点は鉄鍋に入っていて小皿によそいながら食べることができるようになったこと。
最後までアツアツなまま楽しむことができます。
もやしやキャベツ、ニラといった野菜が入っているのでもつ煮こみというよりはもつ鍋に近いです。

そして主役のもつはかなり大ぶりなものが惜しみなく使われています。
どれもかなり肉厚で柔らかく、噛むと脂が口の中に広がります!

塩味のスープにもつの旨味が溶け出しており、かなり濃厚。麺に負けません。
かなり食べ応えがあるガッツリしたメニューでした。
1500円とつるとんたんの中では比較的高価格帯のメニューですが、もつ鍋が好きなら試してみる価値はあると思います。

★★★★☆(4.0)