皆さんこんにちは!
techplayです!

今日は最近発売したPlayStation VR2について簡単に解説していき、
実際に使ってみて感じた魅力ポイントを3つ紹介しますチュー

 

  そもそもVRってなんだ?

VR(Virtual Reality)とは、仮想現実を体験するための技術です。
具体的には、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と呼ばれるデバイスを装着して、仮想世界を視覚的に体験することができます。

VR技術は、主にゲームやエンタテインメント分野で利用されていますが、
最近は教育や医療などの分野でも活用が進んでいるんですよ!
例えば、VRを使ったシミュレーションを行うことで、
手術のトレーニングなどを実際に行っているかのようにできますびっくり

また、VRは現実の制約を取り払うことができるため、
空想上の世界を自由自在に創造することができます。
そのため、創造性やアート分野でも注目を集めているんですウインク

 

  PlayStation VR2とは?

PlayStation VR2(PS VR2)は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が開発した次世代型のVRヘッドセットです。
先日2月22日に発売されたばかりの商品です。

PS VR2という名の通り、PS VRという前モデルがあります。
2016年に発売したPS VRはVR業界を大きく拡張させるきっかけとなる商品でした。当時、VRはまだ未開拓な技術だと言われ、10万円以上するヘッドセットがほとんどでした。
そんな中、SIEはエンタテインメント体験を広げるために大きなチャレンジをして開発したのがPS VRだったのです。
しかし、その被り心地や手軽にVRを遊べる体験が人気を呼び、
3年間で500万台以上を販売する大ヒット商品となりました爆  笑

そんなPS VRの後継機として発売したのが今回のPS VR2!!!
前のモデルとの違いも含めその魅力をご紹介していきます!

  ①現実と勘違いするほどの映像美!

皆さんの家には4Kのテレビはありますか?
ある人も無い人も想像してみてください!
超~キレイな映像が360度表示されているのを!
もう、どっちが現実で、どっちが仮想空間か分からなくなります笑

PS VRでは解像度が「両目合わせて」1920×1080。
一方でPS VR2は解像度が「片目」で2000×2040、
つまり「両目合わせて」4000×2040なので4倍解像度が高くなっています。
実際たしかにPS VRではドット感がレンズ越しで見えてたのですが、
PS VR2ではほとんど感じず、非常に精細です!

 

  ②没入感を高める体験の数々!

SIEはPS VR2を作るにあたって「圧倒的没入感」をテーマにしたと言っています。

では没入感はどうしたら高まるでしょうはてなマーク
そもそも没入感というのは現実と比較したときにその「体験」がどれだけ現実と近いかによります。
そこでPS VR2では視覚だけでなく、触覚による没入体験向上を図りました。

  • コントローラーの振動
    • 水に触ったり、物を握ったりした際にコントローラーが振動するので、本当に触っているような感触を得ることができます!
  • 指検知センサーによる仮想空間への反映
    • 指がコントローラーに触っているか(握っているか)、指が離れているかを検知し、ゲームに反映しています。
      つまり、親指だけコントローラーから離すとグッドポーズグッド!
      人差し指と中指を離すとピースのポーズチョキが作られ、ゲーム内のキャラクターも同じように動くんです!びっくり
  • ヘッドセットの振動
    • ゲーム内で攻撃を受けたり、車で悪路を走ってる際にヘッドセットに搭載されたモーターが振動するので、振動が無い時よりもリアルに感じます!

これらの触覚体験が映像体験と合体することで、
他者製品では体験できないPS VR2だからこその没入体験を得ることができます!

 

  ③アイトラッキングがすごい!!!

皆さんアイトラッキングってご存じでしょうか?
アイトラッキングとは「アイ(目)」の「トラッキング(追尾)」ということで、
ようは目の動きを検知する機能のことです。キョロキョロ

アイトラッキングは超高価なヘッドセットにしか搭載されていない機能でした。
なぜならば、目の動きを追尾するカメラをレンズの内側に埋め込む必要があり、
加えて追尾した結果を他の体験に反映するためには様々な処理を行う必要があるからです。

ではなぜそんな高価で処理の多い機能を搭載したのか?
それはアイトラッキングを使った技術的な制約を緩和させるという理由に加え、
エンタテインメントの幅を広げることができる可能性を秘めているからです。

今回は技術的な制約について、結構難しいので書きませんが、
エンタテインメントについてはゲームクリエーターさんの想像力次第で無限の可能性があります。


例えば、目の動きをアバター(キャラクター)にも反映させることで、
他の人とゲームした時にキャラクターの顔の表情がリアルになります。
また他には、自分の目が見ている的に向かって矢が飛んでいけば、ゲームが苦手な人も的に命中しやすくすることができます。


でもこれはほんの一例で、ゲームクリエーターさんは様々な方法でこの機能を活用してくれると思います。
これから出てくる新作が楽しみでしかたありませんびっくりマーク

  まとめ

今回は新しく発売したVRヘッドセット「PlayStation VR2」について
簡単に解説と魅力を3つ紹介してみました!


ちょっとPlayStation愛が出過ぎてたらすいませんてへぺろ

今後発売するVRのゲームが楽しみですラブ


次回は【簡単解説シリーズ】第3弾をやります!
お楽しみに~チュー