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◆前日終値

日経平均23295、米ドル104.8、長期金利0.040、原油38、

騰落レシオ78、25日平均乖離-0.6、空売り比率40.1

 

◆寄り前動向
ダウ+2.06%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/23 勤労感謝の日

 

 

昨日のNYダウは大幅上昇

Date Open High Low Close    
Nov 03, 2020 27,138.69 27,640.21 27,138.69 27,480.03    
Nov 02, 2020 26,691.28 27,043.48 26,691.28 26,925.05

■NY株式:NYダウ554ドル高、大統領選への不安が後退


米国株式相場は続伸。ダウ平均は554.98ドル高の27480.03ドル、ナスダックは202.96ポイント高の11160.57ポイントで取引を終了した。大統領選を迎え速やかに結果が判明し不透明感が払しょく、いずれ追加経済対策の協議が再開するとの期待に寄り付き後大きく上昇した。民主党優勢との見方も多く、大規模な経済対策への期待に終日堅調推移となった。セクター別では、商業・専門サービス、銀行が上昇した一方、エネルギーが下落。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年11月2日 23,110.74 23,370.91 23,096.79 23,295.48
2020年10月30日 23,320.71 23,320.71 22,948.47 22,977.13

■本日のポイント

 1.日経平均は6日ぶりに急反発、上げ幅は300円を超える
 2.前週末の米株市場は新型コロナの感染拡大を嫌気して下値模索
 3.東京市場は前週末に急落しており、空売りの買い戻しが優勢に
 4.10月の財新中国製造業PMIが堅調で投資家心理改善に寄与
 5.全体売買代金は2兆2000億円台で4日連続2兆円台上回る

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比157ドル安と反落した。米国の新型コロナウイルス感染拡大が警戒されたほか、アップルなど主力IT関連株が急落したことが嫌気された。

 週明けの東京市場では、前週末の米株安に追随せず主力株中心に幅広く買い優勢の地合いとなり、日経平均株価は300円を超える上昇となった。

 2日の東京市場は、朝方から広範囲に買いが先行した。前週末の米国株市場では新型コロナウイルスの感染者数の増加が再び加速していることなどを嫌気、NYダウやナスダック総合指数が揃って下落した。しかし日経平均は最近では米主要株指数の動きと連動しにくくなっている。東京市場では企業の決算発表が相次ぐなか、好決算発表銘柄を買う動きが全体指数を支えている。取引時間中に発表された10月の財新中国製造業PMIが、好不況の分かれ目である50を上回ったことも市場心理にプラスに働いた。また、米大統領選の投開票をあすに控え、大統領選通過後は全体相場が高くなるとの観測が空売り玉を買い戻す動きにつながり、全体相場の押し上げに寄与したとの見方も出ていた。東証1部の売買代金は前週半ばを境に厚みが加わっている。本日は2兆2000億円台で、これで4営業日連続2兆円を上回った。

 

 

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バイデンさんも使ってる❗笑

 

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上昇時目標レンジ 23500-23121
揉み合い上限レンジ 23407-23225
揉み合い下限レンジ 22650-22636
下降時目標レンジ 16417-15223

 

今日の妥当なレンジ23816-23521

 

前日日中上昇

週間下落

月間下落

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均もギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま高値で揉み合っています。

 

トランプ大統領の事前予想を超える善戦で、先物がヒステリックな上昇となっています。

 

 

短期的な揉み合いの上限を遥かに超える上昇となっていますが、大統領が誰になろうとも、企業業績が急に変わるわけではありません。

冷静になったほうがいいと思います。

 

トランプ大統領勝利なら、ダウは30000ドルを目指す可能性がありますが、売り方は慎重に売り始めていいと思います。